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3か月で偏差値を15UP、半年で20UPする「日本語に訳すことなく英語のまま理解できる直読直解法」は単なる受験テクニックではなく、”聞く・話す・読む・書く”4技能を伸ばす本格的な英語学習法です。当塾独自の3つのステップで英語力を大きく伸ばします。
今の時代は大学受験だけでなく、その後の就職活動にも本物の英語力が求められています。就活には訳すのではなく、実際に使える英語力が必要です。当塾では英語が苦手な高校生・浪人生が”逆転合格”し、就活にも役立つ超効率的な英語学習法を指導しています。英語嫌いが大好きになり、苦手が超得意になる本物の英語力を育てます。
独自の3つのステップで英語のまま理解できるように学習し、”聞く・話す・読む・書く”4技能を大きく伸ばします。
①サイトトランスレーション
同時通訳の原理で、英語の語順で意味を理解する
②パラレルリーディング&シャドウイング
意味を取りながら、音声を利用してトレーニング
③英語のリズム・トレーニング
単語の音節リズムと文の内容語リズムを習得する
この3ステップの順に学習すると、日本語に訳すことなく英語のまま理解できるようになるので、アメリカやイギリスのTVの英語のニュースが驚くほどゆっくりと楽々聞こえるようになります。
また、長文も文法・訳読法の4倍の速さ(=ネイティブと同等の速さ)で読めるようになります。訳読だと読むのに12分かかる文が、直読直解なら3分で読めるようになるので、入試で時間が足りないという心配はなくなります。
実は、文法・訳読法よりも直聞&直読直解法で学習するほうがはるかに楽に学習できます。通訳や翻訳のプロがいるということは、訳す作業は素人には難しいということではないでしょうか。一方、アメリカやイギリスに行けば子どもでも英語を話しています。日本語に訳すよりも、英語のまま直接読む方が速く簡単にできるようになるのです。
この学習法で、塾長自身が苦手な英語を克服し、偏差値28から72まで上げて慶應義塾大学・文学部に合格した経験があります。塾からは、偏差値26から立教大学に合格した生徒や、32から早稲田大学に合格した生徒もでています。他にも偏差値を15以上UPさせて、夢でしかなかった憧れの大学に合格した生徒が多数います。また、日本の大学には行かずにアメリカやカナダ、オーストラリア等に留学した生徒もいます。文系も理系も、英語を制する者は入試を制するのです。
2020年度からセンター試験から共通テストに変わり、旧態依然とした「文法・訳読法」では太刀打ちできなくなりました。共通テストはもちろんですが一般入試も受験テクニックはだんだん通用しなくなり、本格的な英語力が必要になってきています。
日本語に訳さず英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」なら、無理なく4技能を伸ばすことができます。この機会に大学受験の英語学習を文法・訳読法による単なる受験テクニックではなく、本格的に英語を習得する「英語直聞&直読直解法」に変えてみませんか。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾は、かつて東京23区内だけでなく、横浜や千葉やさいたまからも約2時間かけて通う生徒が多数いました。また、春期講習や夏期講習には普段は通えない生徒が全国から来ました。なぜなら、日本語に訳すことなく英語のまま直接理解できるように本格的に英語を学べる高校や塾・予備校がほとんどないからです。新型コロナ禍が続く中、オンライン英語塾に衣替えし日本中から生徒が集まるようになりました。
当塾は英語が苦手だけど、本物の英語力を伸ばしたいと願う全国の高校生・浪人生のための大学受験のオンライン英語専門塾です。パソコンや iPad 等があれば日本中どこでも自宅でオンライン授業を受けることができます。英語が苦手で困っている受験生の皆さん、ぜひ一緒に学びませんか?
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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com
皆さんは 「訳すことなく英語のまま理解できる直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) という英語学習法を知っていますか?
この耳慣れない方法は、一般に学校や予備校などで広く行われている「文法・訳読法」 (返り読み式) とは根本的に異なり、本格的に英語を身につけることができる学習法なのです。
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」とは、英語を日本語に訳して理解するのではなく、英語のまま直接読んだり聞いたりして直接理解する画期的な方法です。英語の成績が飛躍的に上がる学習法なのです。
一般的に高校では、英語を読んだり、書いたり、聞いたり、話したりするのを別々に勉強します。それに対し、当塾は「読む、書く、聞く、話す」の英語の4技能を、「直聞&直読直解法」という一つの方法で同時に身につけてしまいます。ですから、大変効率的なのです。
武蔵ゼミナール独自の直聞&直読直解指導を「Interpretation Training Method」 (通訳訓練法)と呼び、英語が苦手な受験生の多くが、「英語って面白い! 英語が大好き! 英語が得意!」 に変わっていきます。
その結果、多くの生徒たちが、3か月で英語の偏差値を15以上、6か月で20以上 当たり前のように上げて、有名大学合格を果たしています!
この 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) で英語教育を始めて30年以上になりますが、実は私自身が大学受験のときに 「英語のまま読める直聞&直読直解法」に出会い、英語の偏差値を28から72まで急上昇させて、第1志望校に合格するという体験をしています。
予備校に通い、英文法をマスターしても、英単語をどんなに覚えても、文法・訳読法 (返り読み式) ではなかなか長文を読めるようにならず、成績もあまり上がりませんでした。
そんな中、この 「英語のまま読める直聞&直読直解法」に出会って、毎日のように朝から晩まで1日中、英語の長文の意味をしっかり取りながら音読するようにしたら、1ヶ月も経たないうちにまず英語のラジオ放送がまるで日本語を聞いているかのように聞こえ出し、とてもビックリしたのを覚えています。
また、英語の長文も訳すことなくスラスラと英語のまま読めるようになり、感動という一言では言い表せないほど驚き、かつ嬉しかったことを今でも昨日のことのように思い出します。
この大きな感動・喜びを一人でも多くの高校生に味わってほしいと思い、
私自身が大学受験のときに教わった「英語のまま読める直読直解法」をベースに工夫を重ね、その上に、「直読のための英文法・語法」「辞書の使い方」「英語のリズム」などを組み合わせて 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」 (ITメソッド:通訳訓練法) を確立し、独自の方法で英語を教えるようになったのです。
そして指導を開始して以来30年以上で、数多くの塾生たちが英語を得意にし、高1~高2で 英検2級、高2~高3で 準1級を取得して、自分たちの夢や目標を実現・達成してきました! (なかには、高3で 1級を取得する生徒もいます。)
上達のコツは、意味をしっかり取りながら音読をすることです。何も考えずに ただ音読しているだけでは「空読み」と言って、なかなか英語を読解できるようにはならないので注意が必要です。何事も、上達のコツをつかんで努力を積み重ねることが一番大切なのです。そのために、いろいろ工夫して練習しましょう! ただ人の真似をして音読しているだけでは何も起きません。ぜひ工夫をしてコツをつかんでください。楽をしていて上達する方法は一つもないのです。)
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(7)グローバル社会に通用する本格的な英語力を磨く
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳ト訓練法) で学習した結果、多くの生徒たちが、夢でしかなかった”難関大学合格”を実現しています。また、海外の大学に留学する生徒もいます。
わが国の伝統的な英語の勉強法である 「文法・訳読法」(返り読み式) は、リスニングには全く歯が立たず、読むのもスピードが遅すぎて国際社会ではあまり役に立たず、英語力の世界標準には程遠く、ガラパゴス化しているといっても過言ではないでしょう。
暗号解読やパズルのような 「文法・訳読法」 (返り読み式) でどんなに英語の成績が良くても、本当に使える英語とはほとんど関係がありません。仕事で使える英語というのは 「直聞&直読直解」 (順送り式) できる英語力のことを言うのです。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、生徒の学習意欲を大切にし、英語の語順で考える「直聞&直読直解法」で、「英語の発想法」 を身につけ、英語が英語のままスラスラわかる喜びや、使える喜びを実現し、志望校に合格するだけでなく、グローバル社会で自らの人生を切り拓く力を育てています。
英語を英語のまま理解できる 「本物の英語力」 は、大学受験だけでなく社会人になってからも必要です。いやグローバル化が進行している現代社会では、社会人になってからますます必要なのです。
(※武蔵ゼミナールの 「英語直聞&直読直解法」 は、板橋区成増の地で指導開始以来、30年以上の伝統と信頼と実績があります。)
(つづく)
(※当塾の授業の基本方針(1)~(8)を公開します。)
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「英語は好きだけど、成績はあまり・・・」
「他の科目はできるけど、英語だけが・・・」
「英文法はできるけど、長文読解になると・・・」
「長文は何とか読めても、リスニングとなると・・・」
「中間・期末の英語はできるけど、実力テストになると・・・」
あなたも英語の勉強でこんな悩みがありませんか? でも絶対にあきらめないでくださいね。
今までの常識を打ち破った 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」で英語の学習法が180度変わります。
従来の訳読法の4倍(ネイティブと同等)のスピ-ドで、リスニングも長文も日本語に訳さずに英語のまま直接理解できるようになります。
どんなに英語が苦手な生徒でも、英語のニュースがゆっくりと楽々聞こえるようになり、英語の本も楽しんで何冊も読めるようになります。
誰にでもできる簡単な方法で、飛躍的に英語のまま理解する 「英語脳」 が育ち成績に反映します。苦手だった英語が超得意になります。
「英語のまま理解できるリスニング直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」なら、大学入試だけでなく就職にも強い「本物の使える英語力」が身につきます。
3か月で英語の偏差値15UPの「リスニング直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」で、 信じられないほど実力が伸び、憧れの志望校に合格します!
独自の授業のため、かつては東京23区内はもちろん、横浜や千葉、さいたま等からも生徒たちが通ってきました。また、毎年春・夏・冬の季節講習には全国から学びに来ていた塾です。授業のオンライン化により、自宅にいながらにして塾の授業を受けられるようになりました。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾は新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防対策をきっかけにオンラインによるライブ授業(生放送)に変わりました。独自の「リスニング直聞直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」の指導開始以来30年以上の伝統と指導実績のある英語塾が大学受験専門の「オンライン英語塾」としてモデルチェンジしました。
オンラインによるライブ授業(生双方向放送)をしているので、全国どこでも安心して「英語のまま理解できるリスニング直聞直解法&長文直読直解法」や「直聞&直読直解のための認知英文法」を自宅や寮で学習できます。また、夜遅く帰宅する心配がなくなり、保護者の方の送迎も必要なく、安全に学習を継続できるようになりました。録画ではなく生放送ですので、教室での対面授業と同様に生徒の理解度を見ながら双方向で授業を実施しています。
他にはない独自の授業を実施しているため、従来は東京23区内はもちろん、横浜や千葉、さいたま等の遠方からも生徒たちが通ってきました。また、毎年春・夏・冬の季節講習には全国から東京に宿泊して学びに来ていた大学受験専門の英語塾です。この度の授業のオンライン化実施により、遠方の生徒も場所を問わず自宅や寮にいながらにして当塾のライブ授業を受けられるようになりました。
Web会議サービス「Google Meet」を使用し、全国どこでもリアルタイムでライブ授業の配信を行います。塾に通う時間が必要ないので、時間を有効に活用することができます。世界で通用する本物の英語を学べる「リスニング直聞直解法&長文直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」を、ぜひ新しい学びの形である「オンライン授業」で体験してください。
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(5)3ヶ月で偏差値が15upする驚異の英語学習法
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、従来からの英語を日本語に訳す 「文法・訳読法」 (返り読み式)ではなく、英語のままスラスラ理解できる 「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) という新たな正しい学習法で、「英語の発想法」 を身につけ、実際に4技能が使える本物の英語力を養成しています。
このように、英語を日本語に訳すのではなく、英語を”英語”のまま理解できるように身につければ、偏差値が10~20上がり、学校はもちろん、全国でもトップレベルの実力がつきます。
多くの生徒が、高1~高2で 英検2級、高2~高3で 準1級を取得しています。なかには、1級を取得する生徒も時々います。
(※詳しくは、「英語直読直解法」 の欄の中の 『英語の発想法が身につく 「直聞&直読直解法」』 をご覧ください。)
(つづく)
(※当塾の授業の基本方針(1)~(8)を公開します。)
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(4)驚くほど楽に英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」(ITメソッド)
「英語の発想法」 が身につくと、英語のまま理解したり、英語で考えたりすることができるようになり、言語として普通に英語を聞いたり、話したり、読んだり,書いたりすることが自由にできるようになります。つまり、英語の4技能が習得できるのです。
私たちが日本語を読んだり、聞いたりするのと同じぐらい自然に英語を読んだり、聞いたりすることができるようになるのです。
その結果、確実に英語の成績が急上昇し、全国でもトップレベルの実力が身につくのです。
暗号解読やパズルを解くような難解で複雑な作業をしなければいけない 「訳読法」 (返り読み式) と比べて、言語として普通に読んで理解できるようにする 「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) のほうが楽に英文を読めるようになり、英語が大好きになったり、得意になったりするのは当然のことです。
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法)で学習すると、共通テスト(英検2級レベル)の長文なら高1でも楽に読めるようになるし、一般入試(準1級レベル)の難しい長文でも高2で楽々読めるようになります。
したがって、英語の勉強にかかっていた余計なエネルギーと時間を他の科目にまわすこともできるようになります。
(※当塾の授業の基本方針(1)~(8)を公開します。)
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従来の「文法・訳読法」では英語をわざわざ日本語に直して理解するため返り読みせざるを得ません。そのため英語を聞いたり話したりすることは不可能でした。それに対し画期的な「直聞&直読直解法」では英語の発想法に基づいて直接理解できるようにするので、リスニングもリーディングも英語のままの理解が可能になります。
センスグループ訳(語順訳)を通して英語の語順で内容を理解したあと、パラレルリーディング&シャドーイングを徹底して繰り返し練習することにより、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できるようになります。(※パラレルリーディングとは、音声を聞きながら並行して音読する「聞き読み」のことで、目より「耳」の記憶のほうが強いので非常に効果のある練習法です。)
パラレルリーディング&シャドーイングを徹底して繰り返し繰り返し練習することは、専門的にはオーバーラーニング(=過剰学習)という非常に効果のある学習法です。脳の仕組みに適った科学的な学習法なので、しっかり取り組んだ生徒は誰でも驚異的に英語力が伸びるのです。
さらに、長文やリスニングのテキストの音声を標準速度(約150wpm)から2倍速(約300wpm)まで徐々にスピードを上げてトレーニングします。脳には「可塑性」という外界の刺激に順応する性質があるので、最初は速く感じた2倍速も繰り返すことで普通に理解できるようになります。
このように高速音声を使用してオーバーラーニング(=過剰学習)することによって相乗効果が得られ、ネイティブ並みの黙読スピードである約300wpmを実現します。この学習法は「ファスト・オーバーラーニング」(=高速×過剰学習)と呼ばれていて、実行すれば誰でも無理なく成果が得られる英語には最適な科学的学習法です。
旧態依然とした文法・訳読法と比べてはるかに効果のある科学的な英語学習法で、文法・訳読法ではなかなか上がらなかった偏差値がどんどん上がるようになります。塾長自らこの学習法で偏差値を25から72までアップさせ慶応大学に合格した経験を持ち、また塾生のほとんどが英語の偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった憧れの志望校に合格しています。
偏差値26から立教、32から早稲田、38から明治、42から東大に合格した生徒たちもいます。皆、半年から1年で偏差値を70以上に上げての成果です。小さな英語塾ですが、当塾の30年以上の指導により通算で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。
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(2)英語が難しいのは「文法・訳読法」が原因⁉
実は、日本の英語教育は、「文法・訳読法」 という暗号解読やパズルを解くような作業をしているので、訳すのが難しく、時間がかかるし、聞いて理解できないのです。そして、聞こえないということは、本当は言語として読めていないのではないでしょうか。
英語を本当に読んだり、聞いたりするというのは、いちいち日本語に訳すのではなくて、一つの言語として普通に英語のまま直接読んだり、聞いたりして理解できることなのです。
そして、実際にそのほうが習得するのが容易なのです。なぜなら、一般に暗号解読ができる人はスパイや軍の特殊部隊など、ごく一部しかいませんが、言語は人間なら誰でも身につけているからです。
一部の人しかできないことと、誰でもできることと、どちらが簡単かというと、誰でもできることの方が簡単なのは言うまでもないことです。英語の学習も暗号解読やパズルを解くような複雑な方法よりも、言語として学ぶほうが、はるかに簡単なのです。
(※当塾の授業の基本方針(1)~(8)を公開します。)
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日本人の英語力は米国に留学する世界約170か国中でほぼ最下位(TOEFLのデータ)です。理由は「英語の発想法」が日本語のそれとは全く逆だからです。英語の発想法とは、言い換えると、英語の語順感覚のことです。ヨーロッパ各国や中国などの言語の発想法(=各言語の語順感覚)は英語のそれとほとんど同じなので、英単語さえ覚えればどんどん英語を話せるようになります。
日本語の発想法(=日本語の語順感覚)はまったく逆なので、どんなに英単語を覚えてもクズの山を築くだけであまり上達しません。ところが、英語の発想法を身につけると覚えた単語を英語の語順で使えるようになり、覚えた英単語は宝の山になります。
だから、英語学習で最も重要なことはいかにして英語の発想法を身につけるかということなのです。「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は英語の発想法(=英語の語順感覚)をベースにした学習法です。
「直聞&直読直解法」で学習すると英語の発想法(=英語の語順感覚)を習得できるので飛躍的に英語の実力が高まるのです。英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)が身につき使いこなせるようになります。
英語の発想法を習得するには英語の音声を使って学習します。音声を聞きながら音読(=パラレルリーディング)やシャドーイングを繰り返し実行することによって英語耳(=英語脳)が発達し、英語の発想法(=英語の語順感覚)が身につくのです。
日本語も赤ちゃんのときにお母さんや周りの人の話す言葉を聞いて覚えました。聞くことによって日本語の発想法(=日本語の語順感覚)を獲得したのです。英語も聞くことによって最も重要な発想法(=語順感覚)が身につくのです。
毎日少なくとも30分間、できたら1時間、英語の教科書を意味を取りながら音声を聞いてパラレルリーディングしたりシャドーイングしたりしましょう。これが最強の英語学習法です。毎日継続して合計約100時間で英語耳(=英語脳)が発達します。英語耳(=英語脳)ができると飛躍的に実力が伸びていきます。
「直聞&直読直解法」ではセンスグループ訳(=語順訳)を利用することによって意味をしっかり取りながらパラレルリーディング(=聞き読み)やシャドーイングをします。毎日50~60回位ずつ読んで、1週間で300回以上読むとセンスグループ訳が消えて、英語のまま直接理解できるようになります。
意味をしっかり取りながら、音声を聞いての音読(=パラレルリーディング)はただの音読ではありません。実は英語を話すトレーニングをしているのです。だから最強の英語学習法なのです。逆に、意味を取らずにする音読は「空読み」と言ってほとんど効果がありません。訳読で勉強している生徒はどうしても「空読み」になってしまうので、なかなか成果が上がらないのです。
だから、授業で行うセンスグループ訳(=語順訳)をじょうずに利用しましょう。意味をしっかり取りながら音読できるので確実に実力が伸びるのです。「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は奇跡の英語学習法なのです。
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(1)急に難しくなる高校英語、本格的な英語力が必要な大学受験
高校生の皆さん、日本語に訳すことなく、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できますか? また、また、日本語から英語に直すのではなく、英語のまま直接話したり書いたりできますか? つまり、英語の4技能が使えるようになっていますか?
高校英語は、中学英語に比べると急激に難しくなります。すると、中学まで得意だった生徒でも、英文を理解しづらくなって成績が下がりはじめ、英語が嫌いという生徒や、苦手という生徒が段々増えてきます。皆さんはどうですか?
また、英語が好きで学校の定期テストはできるけど、実力テストになるとあまりできないという生徒もいると思います。そのような生徒は教科書の訳を覚えているから学校の定期テストができるだけで、本当の意味で英語を読むことはできないのではないでしょうか? だから、実力テストであまり点が取れないのです。模擬試験や、実際の大学入試の英語となると、さらに難しくなるのでなおさらです。
英語が本当にできるというのは単に学校の成績がいいとか、入試に合格するということだけでなく、”聞く・話す・読む・書く”の4技能が使えるようになることなのです。2022年度からの新しい指導要領でも英語を使えるようにするため4技能を統合的に伸ばすことが明記され、従来の文法・訳読法からの脱却を図ろうとしています。しかし、教育現場が追い付いていません。高校生の平均が75wpmという数字が、そのことを物語っています。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)
大学入学共通テストでは、入試の定番だった文法や発音・アクセント問題がなくなり、本格的なリスニングとリーディングのテストが実施されています。リスニングは140wpmで流れてくるので、ほとんどの高校生は理解できません。リーディングは総単語数が約6,000語あるので、試験時間の80分では1回読んで時間切れとなり、解答する時間は残っていません。少なくとも、リスニングと同じ140wpm以上のスピードがなければ解けないのです。つまり、訳さず英語のまま理解できるようにしなければ通用しません。
今の大学受験の英語は、旧態依然とした文法・訳読法から脱却し、英語のまま直接聞いたり読んだりできるかどうか、つまり本格的な英語力が問われているのです。以前のような、いわゆる受験英語や小手先の受験テクニックでは太刀打ちできなくなっていて、まったく別物になっています。昔ながらの高校の授業や、塾や予備校の受験対策は通用しないのです。
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