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音読の徹底が不可能を可能に!

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★英語の音読練習が不可能を可能に・・・
英語が苦手で、高1の2学期には0点を取り、成績表には1が付いていました。そんな私が、予備校に通ってた頃に読んだ本が、旧版「英語の話し方」國弘正雄著(サイマル出版会)です。(※写真は、たちばな出版から復刊されたものです。)
同時通訳の神様と呼ばれた國弘先生は、その著書の中で音読の効果を次のように説いています。
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「幸い教科書だけはありました。そこで、これを声に出して繰り返し読んだのです。おそらく一つのレッスンについて平均五百回、課によっては千回も読んだだろうと思います。・・・(中略)・・・進駐軍兵士に話しかけたところ、驚くなかれ、こちらの言うことが相手に通じるだけでなく、相手の言うことも、中学三年生としては驚くほどよくわかったのです。」
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この練習を國弘先生は「只管朗読」(ただひたすら朗読すること)と名付けています。コツは意味をしっかり取りながら音読を繰り返すことです。この本を読んだ後、私は予備校のテキストの只管朗読を始めました。
何十回、何百回と意味をしっかり取りながら音読の練習を繰り返すと、次第にいちいち日本語に訳さなくても英語のまま読めるようになりました。
その結果、苦手だった英語の偏差値が28から72まで上がり、夢でしかなかった第一志望校に合格したのです。
徹底した音読の練習が、不可能を可能にしました。
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英語と日本語では語順が異なるために、そのまま読んだのでは意味が乗っかりません。意味をしっかり取りながら音読をするために「英語直読直解法」が役に立ちます。直読直解法は同時通訳を養成するために編み出された方法なのです。武蔵ゼミナール・大学受験英語塾では26年前に指導を開始してから、一般に普及している「訳読法」ではなく、ずっと「直読直解法」で英語の授業をしてきました。
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都心の大手予備校ではなく、町の小さな英語塾から毎年のように東大をはじめ早慶上智などの一流大学に合格者を出し続けているのは、この26年間一貫して「直読直解法」で指導をしているからです。
武蔵ゼミナール・大学受験英語塾では、私の経験に基づき、塾生たちが意味をしっかり取りながら音読の練習を根気強く続けた結果、日本語に訳すことなく英語のまま読めるようになっています。つまり、本物の英語の実力を身につけています。塾生たちの英語の実力は、まさに本気の努力の結晶なのです。
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武蔵ゼミナール 大学受験英語塾 https://www.english634.com