全国どこでも自宅でオンライン授業
塾 名 | 武蔵ゼミナール大学受験英語塾 |
教 室 | 塾生たちが自宅や寮・下宿等で受講できる「オンライン英語塾」なので教室はありません。オンラインによるライブ授業(生放送)で通塾が不要になり、今まで以上に便利になって全国の受講生が同時に受講できるようになりました。今後ともよろしくお願いします。 (※出張(講演会・出前授業・合格宝地図セミナーなど)が多く、オンライン授業は出張先の塾や予備校の教室をお借りしたり滞在先の宿泊施設からも配信することもあり、事務局は時々不在にしています。) |
電話番号 (事務局) |
050-7534-9353(電話受付18:00~23:00) (事務局:埼玉県ふじみ野市市沢3-1) ※入塾面接・授業・出張(講演会・出前授業)等で出られない場合があります。 ※(月)(火)(水)(木)(金)の19:00~22:00はオンライン授業中のため電話に出られません。 ※(土)は他の塾・予備校での対面授業のため出張していて不在です。また、日中は別の仕事をしているので不在です。 (※電話で当塾について質問しなくてもいいようにホームページに詳しく記述してありますので、先ずはよくお読みくださるようお願いします。また「入塾面接」でも説明していますのでお申し込みください。) |
入塾面接 | ※入塾面接のお申し込みは、この下の「入塾面接予約はこちら」から24時間いつでもできます。 ※このページの最下部に「★入塾面接の栞(しおり)」があります。入塾面接をお申し込みになった方は生徒本人も保護者の方も、スクロールし面接の前に必ずお読みくださるようお願いします。 |
全国どこでも「オンライン授業」を自宅で受けることができます
※武蔵ゼミナール大学受験英語塾は、かつては板橋区成増に教室があり、成増・赤塚、練馬区旭町・光が丘、埼玉県和光市・朝霞市の高校生・浪人生を中心にした地元密着型の英語塾でした。
ホームページを作成後は他に本格的に「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」で指導している高校・学習塾・予備校がほとんどないため、東京23区内だけでなく三多摩地区・埼玉県・神奈川県・千葉県など首都圏各方面から高校生が大勢通ってきていました。(遠い生徒は2時間以上かけて通塾していました。)
また、春・夏・冬の季節講習には関東地方だけでなく全国各地から高校生・浪人生が東京に宿泊して学びに来ていました。
現在、新型コロナ禍をきっかけにして全ての授業をオンライン化し、首都圏だけでなく全国の英語の苦手な高校生・浪人生が学んでいます。日本中どこでも「オンラインによるライブ授業」を自宅や寮・下宿等で受講することができます。
(※事務局は埼玉県ふじみ野市にあるスモールオフィスに移転しました。観光地の小江戸・川越のお隣の川のせせらぎが聞こえる自然豊かな場所です。オンライン英語塾に衣替えしたので、教室としてのスペースはありません。)
また「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」の対面授業を埼玉県本庄市の大地学習塾で受講できますので近辺の方はお問い合わせください。
※この下に「★入塾面接の栞(しおり)」があります。入塾面接をお申し込みになった方は生徒本人も保護者の方も、さらにスクロールして入塾面接の前にお読みくださるようお願いします。
★入 塾 面 接 の 栞 (しおり)
※入塾面接をお申し込みになった方は生徒本人も保護者の方も、前もってこの栞の第1章から第8章までを必ずお読みくださるようお願いします。35年以上の指導経験とファクトとロジックに裏付けされた、当塾の科学的指導法について詳しく説明しています。
簡単に言うと、「直聞&直読直解法」とは英語脳を育てることによって、英語のまま理解できるようになる学習法です。英語の言語中枢(=英語脳)は音声を聞くことによってのみ発達します。当塾ではリスニングも長文読解も徹底的に音声を使用して学習し、確実に「英語脳」を育てます。
指導開始以来、英語が苦手な高校生・浪人生を得意や超得意に変えてきた実績が豊富にあります。音声重視で「英語脳」を育ててきた成果です。特に、検定外教科書のプログレス21(エデック社)やニュートレジャー(Z会出版)等で苦手意識のある生徒の復活には定評があります。
(特に、生徒本人が読んでいることを前提に入塾面接を進めますので、よろしくお願いします。また、武蔵ゼミナール大学受験英語塾の塾生も、大地学習塾で「直聞&直読直解法」を学んでいる高校生も繰り返し繰り返し読んでください。「直聞&直読直解法」で学習する際の基本が書かれています。)
第1章 英語のまま理解できる直聞&直読直解法 (1)~(2)
第2章 正則教授法に戻そう!(訳読法は変則教授法)(1)~(3)
第3章 英語脳(=英語耳)を育てる (1)~(2)
第4章 英語は勉強するものではなく、練習するもの (1)~(4) 【最重要事項】
第5章 英語を話す脳の働き 左脳<右脳 (1)~(2)
第6章 発音より大切な英語の2つのリズム (1)~(3) 【重要事項】
第7章 将来使える本物の英語力 (1)~(3)
第8章 入試の本番は「今」だ! (1)~(3)
第1章 英語のまま理解できる直聞&直読直解法
第1章(1)入塾面接の栞(しおり)
当塾では、リスニング&長文読解力に強い英語学習法を指導しています。「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は、「英語脳」を育てることによって、英語を訳して理解するのではなく、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できるようになる画期的な学習法です。「英語脳」は音声を聞くことによってのみ育ちます。
従来の文法・訳読法と比べてはるかに効果のある科学的な英語学習法で、文法・訳読法ではなかなか上がらなかった偏差値がどんどん上がるようになります。塾生のほとんどが英語の偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった憧れの志望校に合格しています。
偏差値26から立教、32から早稲田、38から明治、42から東大に合格した生徒たちもいます。皆、半年から1年で偏差値を70以上に上げての成果です。小さな英語塾ですが、当塾の35年以上の指導により通算で医・歯・薬・看護系に300名以上、早・慶・上智に700名以上、GMARCHに1,200名以上の合格者を出してきました。
第1章(2)自己紹介
本や映画になった「ビリギャル」はとても有名ですが、それよりもはるか昔の昭和の終わり頃に塾長自身が同様の経験をしています。
中学生のときから勉強が嫌いで、工業高校1年の2学期中間テストで英語は0点を取り成績表は1でした。進学した専門学校では本気で学び国家試験に合格し、トップで卒業して就職するも、数年後に大病して離職を余儀なくされました。
その後20代半ばで通った予備校で英語の模試の偏差値を28から72まで上げて、第一志望の慶応義塾大学文学部に合格しました。その時に学んだのが「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。
第2章 正則教授法に戻そう!(訳読法は変則教授法)
第2章(1)文法・訳読法 vs. 直聞&直読直解法
明治時代の初め頃、本邦初の東京大学では英米人の教授が英語のテキストを使用して授業をしていたので、話せる本物の英語力が必要でした。そのため学生たちは生きた英語を学ぶため「正則教授法」と呼ばれる直聞&直読直解法で英語を指導されていました。
それに対し、英米人の教授がいない私学(慶応や早稲田など)では英語の書物を変則的に日本語に直せば事足りたので、「変則教授法」と呼ばれる文法・訳読法が普及していきました。これは話すことができない指導法なので変則と名がついていたのです。
明治時代の後期になると東大に日本人の教授が誕生し、英語のテキストも翻訳されるようになり、わが国に大学教育を導入するために来日した英米人の教授たちは、役目を終えて帰国するようになり生きた英語を学ぶための「正則教授法」は姿を消していきました。それ以後、日本の英語教育は文法・訳読法(=変則教授法)が主流になったのです。(※実は、文法・訳読法というのはヨーロッパでは死語であるラテン語(ヨーロッパの古典)を学ぶのに使用されている学習法です。)
第2章(2)長文読解のスピード
従来の文法・訳読法で勉強した高校生が英語を理解するスピードの平均値は75wpmでしかありません。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)共通テストのリスニングは2倍弱の140wpmで流れてくるので、高校生の多くは内容をきちんと理解できていません。
また、リーディングは6題で総単語数約6,300語以上あり、試験時間の80分では1回読み終わらないうちに時間切れとなって問題を解くことができません。昔、元々英米人のいない環境で訳して理解するための方法が文法・訳読法ですから、時間がかかってリアルタイムで理解できないのは当然なのです。
一方、直聞&直読直解法で学んだ高校生は、黙読では4倍速の300wpm(=ネイティブとほぼ同じ速さ)で英語のまま理解できるようになるので、リスニングもリーディングも試験時間内で楽にこなせるようになり、見直しもできるようになります。
第2章(3)文法・訳読法では通用しない共通テスト
現在、英語が英米人だけでなく、世界共通語として世界中で通用している中で、日本人が習得するべきなのは訳読法ではなく、英語のまま理解できる直聞&直読直解法ではないでしょうか?
共通テストにおける出題量の変化は、英語の学習法を実用的でない「文法・訳読法」から実用的な「直聞&直読直解法」に切り替えようというメッセージにほかならないのです。国を挙げて「使える英語力を身につけよう!」というメッセージなのです。
でも、そのことに対応できている高校や塾・予備校がどれだけあるのでしょうか。きちんと対応していたら、高校生の理解スピ-ドが平均75wpmというのはあり得ないはずです。その多くはいまだに旧態依然とした文法・訳読法のままなのです。
第3章 英語脳(=英語耳)を育てる
第3章(1)【動画】「英語脳(=英語耳)」
①英語を話せない人と、②英語を話せる人の脳の中のウエルニッケ言語野の違いを解説している動画です。(収録時間約5分 ※入塾面接の際にご覧ください。)
2本目の動画の最後で「毎日1時間英語を聴く練習をして、100時間継続すると英語脳が育つ」と浜松医科大学・名誉教授の植村研一氏は述べています。英語の言語中枢(=英語脳)は音声を聞くことによってのみ形成されるのです。当塾では「英語脳」を育てるために、リスニングも長文読解も音声付きのテキストを使用してパラレルリーディングやシャドーイングを徹底して行います。音声を使用する練習はリスニング直解力も長文直読直解力もほぼ確実に習得できます。
※パラレルリーディング(=聞き読み)とは、テキストを見て音声を聞きながら音読することで、シンクロリーディングやオーバーラッピングとも言います。また、シャドーイングとは、テキストを閉じて音声を聞きながら追唱することです。この2つは元々同時通訳を育てるためのトレーニング方法ですが、とても効果があるので一般にも紹介されるようになりました。
第3章(2)英語を話すことができない文法・訳読法
人間の耳の可聴領域(聞き取れる範囲)は20Hz~20,000Hzで、言語によって周波数が異なります。
日本語は125Hz~1,500Hz、英語は2,000Hz~12,000Hzと全く異なる周波数帯を使っています。
①英語を話せない学生は英語を日本語の周波数帯で処理しようとしているのに対し、②英語を話せる留学生は英語と日本語をそれぞれ別の周波数帯で処理しているのです。また、5か国語を話せる人は脳のウエルニッケ言語野の中に、それぞれの言語を担当する周波数帯が5か所あるのです。
第4章 英語は勉強ではなく、練習するもの!
第4章(1)最も重要なのは? 英語の発想法の習得
従来の文法・訳読法では、英語をわざわざ日本語に直して理解するため返り読みせざるを得ません。そのため英語を聞いたり話したりすることは不可能でした。それに対し直聞&直読直解法では、英語の発想法に基づいて直接理解できるようにします。
チャンクリーディングを通して英語の語順で内容を理解したあと、パラレルリーディング& シャドーイングを徹底して繰り返し練習することにより、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できるようになります。
※チャンクリーディングとは意味のまとまり(チャンク)ごとに英語の語順で読む方法です。アメリカの移民のための英語教育に使用されている学習法で、ノンネイティブの人たちが確実に英語を話せるようにする英語教育法です。全米の大学では移民の第2言語習得法の研究が盛んに行われていて、ネイティブ並みに英語を話せるようになる英語教育が実施されています。
※パラレルリーディング&シャドーイングを徹底して繰り返し繰り返し練習することは、専門的にはオーバーラーニング(=過剰学習)という非常に効果のある学習法です。脳の仕組みに適った科学的な学習法なので、しっかり取り組んだ生徒は誰でも驚異的に英語力が伸びるのです。
さらに、長文やリスニングのテキストの音声を標準速度(約150wpm)から2倍速(約300wpm)まで徐々にスピードを上げてトレーニングします。脳には「可塑性」という外界の刺激に順応する性質があるので、最初は速く感じた2倍速も繰り返すことで普通に理解できるようになります。
このように高速音声を使用してオーバーラーニング(=過剰学習)することによって相乗効果が得られ、ネイティブ並みの黙読スピードである約300wpmを実現します。この学習法は「ファスト・オーバーラーニング」(=高速×過剰学習)と呼ばれていて、実行すれば誰でも無理なく成果が得られる科学的学習法です。
第4章(2)英語は技能教科ー音楽・体育の仲間
英語の4技能と言う通り、英語は音楽や体育の仲間で技能教科です。音楽や体育は勉強しても上達しませんが、練習することによって上達します。英語も同様で、勉強するのではなく練習するものなのです。
「同時通訳の神様」と呼ばれた英語の達人・國弘正雄氏は著書「英語の話し方」(たちばな出版)の中で、只管朗読(ただひたすら朗読すること)と只管筆写(ただひたすら書き写すこと)を提唱しています。ご自身も中学・高校のとき何百回も何千回も朗読したり書き写したりしたと述べています。
毎日、リスニング30分+長文読解30分、合計で60分のパラレルリーディング(聞き読み)&シャドーイングを棒読みではなく、気持ちを込めてしっかり練習することで直聞&直読直解力を習得できます。何も見なくても、すらすら書けるよう、すらすら言えるよう、本気で練習しましょう!
大切なのは「英語の発想法」を習得すること。つまり、英語の語順で単語を繰り出すことです。見た目は似ていますが、暗唱するのとは全く違うのです。ただの暗唱ではオウムやインコのようになってしまいます。
オウムやインコは言葉を話しているのではなく、音を真似ているだけなのです。覚えた音を繰り返すだけで、自分で考えて話を組み立てることはできません。それで塾では「から読みによる暗記は絶対にしないように! 英語の発想法(=英語の語順)で意味をしっかり取りながら読んで覚えよう。」と指導しています。
第4章(3)他の科目の成績もアップ!
脳トレで有名な東北大学の川島隆太教授によると、音読、特に外国語の音読が脳全体を活性化し、準備運動となって記憶力を高めるということを、その著書「脳を育て、夢をかなえる」(くもん出版)で述べています。
準備運動として英語の音読をしてから他の科目を勉強すると、音読をしないときと比べて、その科目の成績が20%上がるというのです。
例えば、音読⇒数学、音読⇒古文、音読⇒生物というように学習すると、英語だけでなく数学や古文・生物の点数もアップするのです。受験生にとってこれは嬉しいですね。
第4章(4)目標達成曲線は等比級数
毎日のようにパラレルリーディングやシャドーイングをしても、イメージ通りすぐに成果が表れるわけではありません。音楽やスポーツと同様に、成果は一直線に上がる(赤)わけではなく、等比級数的なカーブ(青)を描き、成果が上がらない期間を経た後で弾みがついてから急激に上がります。弾みがつくまでに個人差がありますが、早くとも約3か月か、通常は4~5か月かかります。
弾みがつく前にトレーニングをやめてしまい、三日坊主に終わることがないようにしましょう。毎日のように辛抱強く着実にトレーニングを積み重ねると、本人も驚くような英語力が身につきます。
第4章(5)脳を活性化する2倍速音声
長文やリスニングのテキストの音声を、標準速度から2倍速まで徐々にスピードを上げてトレーニングします。脳には「可塑性」という外界の刺激に順応する性質があるので、最初は速く感じた2倍速も慣れてくると普通に理解できるようになります。
第5章 英語を話す脳の働き 左脳<右脳
第5章(1)左脳(=言語脳)だけでは覚えられない
さて、英語を話すというのは、どういうことでしょうか?
この文を声に出して2回読んでください。
「There are five notebooks, two newspapers, four dictionaries, three books and six magazines on the desk.」
次に、これを隠して、見ないで言ってみてください。
「There are ・・・???」
言えませんよね。文字を2回読んだだけで、見ずに言える人はほとんどいません。決して、頭に文字を浮かべて話しているわけではないのです。
第5章(2)右脳(=イメージ脳)を上手に使おう!
今度は絵を見て2回声に出して読んでください。
「Tere are 3 apples, 2 peaches, 9 bananas, 4 cherries and 5 oranges on the table.」
次に、絵を隠して、見ないで言ってみてください。
「Tere are 3 apples, 2 peaches, 9 bananas, 4 cherries and 5 oranges on the table.」
今度は言えますよね! 英語を話すとはこういうことなのです。現場で場面を見て話したり、現場から離れてもその場面を思い出して話したりするのです。決して文字で書かれたものを頭に浮かべているのではありません。
第6章 発音より大切な英語の2つのリズム
第6章(1)発音より重要な英語の2つのリズム
英語には発音より大切な2種類のリズムがありますが、ほとんど知られていません。リズムが狂っていると英語は通じないので発音より重要なのですが、中学・高校ではあまり指導されていません。リズムを中心とした音韻的な特徴をプロソディー(韻律)と言いますが、実は発音より重要なのです。
①単語には「音節リズム」があります。milk は1音節の単語なので1拍ですが、日本語のミルクは3音節なので3拍で発音します。rug·by は2音節なので2拍、bas·ket·ball は3音節なので3拍です。
②文には「内容語リズム」という強弱のリズムがついています。伝えたい what、wear、head などの内容語を強くはっきり言い、do you、on your などの機能語を弱く言うリズムです。
第6章(2)英語の歌で単語の音節リズムを習得
①単語の音節リズムが合ってないと英語は通じないし、英語の歌も上手に歌えません。
映画「アナと雪の女王」の主題歌 Let It Go の楽譜をご覧ください。日本語の歌詞は、ひらがな1文字に1音符ですが、英語の歌詞は1音節に1音符がついています。例えば、snow や white は1音節の単語なので、それぞれ音符はひとつ。mountain や footprint は2音節の単語なので、それぞれ音符は二つです。
英語の歌を上手に歌うのは普通はなかなか難しいのですが、音節リズムを習得すると簡単に歌えるようになるし、通じる発音が身につきます。
塾では音節リズムを習得するために、毎月 課題曲を決めて「英語の歌」を練習しています。
第6章(3)【動画】「ジャズチャンツ(=文の内容語リズム)」
②文の内容語リズム(強弱のリズム)について解説しています。このリズムが身についてない日本人は英語を聞くのも話すのも難しい様子を見ることができます。(収録時間約3分)
動画の最後で、内容語リズム(強弱のリズム)をたった1週間練習するだけで、聞くことも話すこともできるようになっています。(※入塾面接の際にご覧ください)
塾では「ジャズチャンツ」というリズム教材で、文の内容語リズムを練習します。
第7章 将来使える本物の英語力
第7章(1)英語を超得意にする直聞&直読直解法
直聞&直読直解のための3ステップで、英語は劇的にできるようになります。
①同時通訳のトレーニング方法を応用したチャンクリーディングを通して英語の語順で内容を理解し、パラレルリーディング&シャドーイングの準備をします。
②意味をしっかりとりながら、パラレルリーディング&シャドーイングのオーバーラーニング(=過剰学習)をします。(最重要)
③英語の歌&ジャズチャンツで英語の2つのリズム(英語のプロソディー=韻律)をマスターします。
この3ステップで大学受験はもちろん、将来使える本物の英語力も効率的に習得できます。
第7章(2)見える化(可視化)で受験勉強は楽に!
受験勉強の問題点は、自分のやっていることが見えないので辛くてなかなか捗らないことにあります。模試の点数が上がってくると、偏差値の上昇が見えるから受験勉強も楽に進められるようになりますが、成績が上がるのに少なくとも3か月はかかるので、それまでは辛い日々を過ごすことに・・・。
ここで専門学校での経験が活きることになります。非常に細かい作業の連続でとても大変だったのですが、制作物が出来上がるプロセスが見えていたので楽にこなせたのです。
受験勉強もやっていることを見えるようにすると楽にこなせるようになり、どんどん捗るようになります。
第7章(3)低迷の原因は文法・訳読法
日本人の英語力の現状は、アジアで最下位、世界でも最下位に近いのです。これは、日本の英語教育が漢文訓読法に由来する「文法・訳読法」という日本独特の学習法であることが原因です。日本人が英語を読むのが異常に遅いのもこのためです。
英語学習の世界標準は、どこの国でも英語のまま理解できるようにすることです。また、アメリカ合衆国は移民の国で、世界中から自由を求めて移民がやってきます。全米の大学では移民のための英語教育として第2言語習得論の研究が盛んに行われていて、確実に英語を話せるような英語教育が実施されています。
低迷の原因は、明治以来の伝統的な「文法・訳読法」にあるのです。「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」に切り替えれば、英語力は飛躍的にアップします。ネイティブ並みのスピードで英語を読むこともできるようになります。
第8章 入試の本番は「今」だ!
第8章(1)入試の本番は「今」だ!
百瀬創造教育研究所の百瀬昭次先生は、著書「君たちは受験生―受験期は人生の黄金期」(偕成社)の中で、次のように述べています。
「入試の本番は、いったいいつかといいますと、それは「今」です。(中略)それぞれの瞬間にどういうことをするかによって、入試当日おこることが、おのずと決まってしまうからです。普段から合格に直結する「原因」を一つ一つつくっておけば、時間は確実に「合格」という結果を運んでくるのです。」
「このようにして「入試の本番は今である」という考え方で、その日その日やるべきことを一つ一つ着実にやっていけば、合格はむこうからひとりでにやってきます。」
というわけで、塾生たちの合言葉は「入試の本番は今だ!」です。
第8章(2)英語の発想法だからこそ味わえる面白さ
最後に・・・
Lucy showed off / the neckless of pearls / she had stolen. //
《語順訳》ルーシーは見せびらかした / 真珠のネックレスを / 盗んだものだが
直聞&直読直解法では、真珠のネックレスの正体が最後に分かるので、思わず笑ってしまったり、驚いたりします。これは英語のユーモアの構造の一つなのです。
《和訳》ルーシーは 盗んだ真珠のネックレスを 見せびらかした
訳読法だと、真珠のネックレスの正体が最初からバレバレなので、あまり面白くありません。英語は訳さず英語のまま理解するほうがはるかに面白いのです。
皆さんも、ワクワクするような英語の本当の面白さを感じられる「直聞&直読直解法」で英語を習得しませんか?
第8章(3)《まとめ》
最後までお読みいただきありがとうございます。
英語が難しいのは内容が難しいからではなく、訳読だと読み方が複雑になるからだということが分かっていただけたでしょうか?大学入試の英語長文は、アメリカの義務教育レベルのものでしかありません。内容的には日本の高校生でも十分に理解可能なレベルなのです。決して文が難しいわけではありません。
むしろ、難しい原因は読み方にあるのです。英語の発想法と日本語の発想法が180度違うので、日本語に訳そうとすると宙返り(返り読み)などのアクロバット的な読み方を強いられるからなのです。
英語を日本語に訳すのは難度Cの高度な技なので誰にでもできることではありません。そのために通訳や翻訳家などのプロが存在するくらいなのです。
しかし、英語を英語のまま理解するのはアメリカでは小さな子どもでもできる普通のことなのです。この方がはるかに簡単で誰でもできることなので、私たち日本人はこちらを習得するべきなのです。ぜひ、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」の授業体験をしませんか?
※入塾面接予約をする際に、この★入塾面接の栞(しおり)を読み終わっている方は「ご相談内容」の欄に「面接の栞、読了」と記入してください。
全国英語直聞&直読指導研究会・提携塾
※以下の提携塾でも「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を受講できますので、お近くの方はお問い合わせください。
※「全国英語直聞&直読指導研究会」へのお問合せは、武蔵ゼミナール大学受験英語塾にお願いします。
●大地学習塾・高校部英語科
〒367-0042 埼玉県本庄市けや木1-6-3
TEL 0495-23-2524
【最寄駅】JR高崎線 本庄駅 徒歩5分
※高校英語の授業は、毎週土曜日に実施しています。高崎線沿線にお住いの高校生・浪人生はぜひご利用ください。
①17:30~18:30 ミラクル現代文特別講座
②18:40~20:00 CNNリスニング直聞直解法
③20:10~21:20 英語長文直聞&直読直解法
詳細は大地学習塾にお問い合わせください。
★入塾するには?
※新型コロナ(COVID-19)の流行をきっかけに、武蔵ゼミナール大学受験英語塾はオンラインによる「ライブ授業(生放送)」と「ビデオ授業(録画)」を実施しています。全国どこでも いつでも自宅で「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を受講できます。
まず、入塾面接(オンライン)と、授業体験(無料)を受けてください。(要予約)
※入塾面接はオンライン(Zoom)で行います。当日、面接開始時刻にミーティングIDを送付しますので、クリックしてお入りください。もしミーティングIDが届かない場合は迷惑メールに入ってないか確認をお願いします。
1.入塾面接の日時をネット予約してください。
2.詳しい面接によって授業内容を理解します。
3.授業体験(無料)に約1~2週間参加します。
4.保護者と相談の上で入塾を決定しましょう。
5.入塾の意志を確認して、手続きを取ります。
※こちらは公式ホームページです。入塾面接(オンライン)をお申し込みになった方は生徒本人も保護者の方も、前もって「★入塾面接の栞(しおり)」を必ずお読みくださるようお願いします。特に、生徒本人が読んでいることを前提に入塾面接を進めますので、よろしくお願いします。(*読み終わっている方はお申し込みの際に「★入塾面接の栞、読了」と記入してください。)
※申し訳ありませんが授業中、または面接・出張・研修等のため電話に出れないことがあります。
※下の【入塾面接予約はこちら】で、24時間いつでもネット予約ができますのでご利用ください。