武蔵ゼミナール
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発音よりも重要な英語の2つのリズム

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将来、使える本物の英語力を獲得するために「直聞&直読直解法」でもうひとつ絶対に身につけなければならないことがあります。とても重要なことですが学校ではあまり教えられていないのです。

それは英語の2つのリズム①単語のリズム②文のリズムです。実は、この2つは英語を使いこなせるようにするには発音よりも重要なのです。それなのに、英語のリズムに関しては武蔵ゼミナール大学受験英語塾に来てはじめて知ったという生徒がほとんどです。

英語のリズムが身につくと、英語を理解したり伝達したりする能力が劇的に変化します! このことは、かつてTVの英語教育特集でも放映されていました。リスニングをできるようにするには絶対に身につけなければいけませんし、通じる英語を話せるようにするにもリズムの習得は欠かせないのです。

ず、①単語のリズムですが、単語のリズムが狂っていると英語が通じないことを知っていますか?発音が悪いから通じないと思っている人が多いのですが、実は単語のリズムが狂っているから通じないのです。

イギリスでのイギリスでの英語研修で次のような経験をしました。世界中の人が母国語訛り丸出しで英語を話していますが良く通じるのです。日本は発音指導に一生懸命なので一つ一つの発音は上手な人が多いのですが、なぜか通じないのです。

実は、単語のリズムが狂っているからなのです。発音の練習にはすごく時間がかかりますが、単語のリズムは練習するとすぐに身につき、発音は日本語訛りのままでもよく通じるようになります。リズムが身につくと発音はあまりよくなくても英語っぽく聞こえるようになります。

発音は近い音が出ていれば大丈夫なのです。実は、顎骨(あごの骨)の形状が人種によって違うために白人と同じ音を出すのは難しいのです。ネイティブのアメリカ黒人ですら骨格の違いから同じ音を出せず、近い音で代用しています。ましてや黄色人種は歯の生え方が少し違うので、白人と同じ音を出すことは困難なのです。

このことは、大学の英語音声学の授業で学びました。歯科技工士学校で口腔解剖学の勉強していたことも理解に役立ちました。また、技工士だったときは総義歯(総入れ歯)が専門で、装着後の発音トレーニングのことも研究していたことが大いに役立ちました。

発音そのものは母国語が固まる10歳前後まででなければ完璧には習得できないという研究もあります。確かに子供の頃は聴いて自然に覚えてしまいます。その時期を過ぎると理屈は理解できるのですがなかなか身につかないのです。

そもそも、日本人の英語が通じないのは発音が違うのではなく、リズムが狂っているからなのです。他の外国語は英語に近いリズムを持っているのですが、日本語のリズムは英語とは全く異なるリズムなので、日本人は特にこのリズムトレーニングをする必要があるのです。

また、英語の歌を唄えるとかっこいいですよね。でも、なかなか上手に唄えるようにはなりません。これも、単語のリズムが身につくと簡単に唄えるようになります。以前に合唱部の生徒が「英語の歌を上手に唄えるようにするのがなかなか難しいです・・・」と言っていたので、単語のリズムのことを教えてあげたら一発で唄えるようになったと言ってとても喜んでいました。

次に、②文のリズムです。文のリズムが身についていないと、英語は速く感じて聞き取るのがとても難しくなります。文のリズムの指導も中学・高校ではほとんどされてないので、英語ニュースを聞くと速くて聞き取れないと言います。

ところが、文のリズムのトレーニングをすると、英語ニュースが驚くほどゆっくりと聞こえるようになります。英語のリズムのトレーニングには時間がかかりません。練習するとすぐに身につきます。入塾して一ヶ月も経たないうちにリスニングが信じられないほど楽になります。

①単語のリズムも②文のリズムも授業で詳しく説明しますので、楽しみにしていてください!

武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com