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チャンクリーディング✕視読トレーニング✕音読&シャドーイング

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634seminar(1)

成績アップの秘密は「チャンクリーディング✕視読トレーニング✕音読&シャドーイング」にあります。この3つの掛け算で英語の成績は飛躍的に上昇します。「チャンクリーディング」はオンライン授業で解説、「視読トレーニング」はビデオで毎日実施、そして「音読&シャドーイング」は毎日練習します。

今回は、一番重要な「音読&シャドーイング」の練習について述べます。CNNリスニング直解法も、長文直読直解法も、一番重要なのはオンライン授業を受講することではなく、毎日の音読&シャドーイングのトレーニングを継続し、LINEで報告・確認することです。そのために、オンライン授業後は「今日の学び&1週間の目標」、毎日のトレーニング後は「毎日の練習記録」をLINEで報告・確認することによってオンデマンド授業(録画配信)の生徒でも確実に成果を上げています。

「でも、音読って本当に効果があるの?」と思っている生徒も多くいます。はっきり言うと、文法・訳読法の授業で音読をしてもほとんど効果はありません。

なぜなら、音読は前から語順通りに読むのに、訳読では後ろから返り読みするので、意味を取らずにただ声を出しているだけだからです。これは「空読み(からよみ)」と言ってほとんど効果はないのです。オウムやインコと同じです。

オウムやインコは、飼い主の言うことを繰り返し繰り返し聞いて音を覚えてしまっただけで、言葉を話せるわけではありません。同様に、空読みでも繰り返し繰り返し音読すれば暗唱はできるようになりますが、英語を話せるようにはなりません。

塾生たちの英語の偏差値が急上昇するのは、オンライン授業でチャンクリーディングをして文頭から意味を取れるようにした後、意味を取りながら音読・シャドーイングの練習に毎日しっかり取り組み、LINEで報告・確認しているからです。意味を取りながら読むということは、英語を話しているのと同じなのです。生徒たちは英語を話すトレーニングを毎日しているのです。だからどんどん伸びるのです。

英語は技能教科なので✕勉強するのではなく、〇練習することで伸びる科目です。空読みではなく正しい方法で音読練習を継続すれば、偏差値が急上昇し英語が超得意になるのです。

同時通訳の神様と呼ばれた國弘正雄氏は、高校生のときテキストの音読を500回以上したと著書で述べています。武蔵の生徒も1レッスンを1週間で少なくとも300回以上音読し、毎日LINEで報告・確認しているので成績が大幅に上がるのです。音読&シャドーイングの正しい練習を毎日継続することが一番重要なのです。

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