武蔵ゼミナール
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「完了時制」の秘密 ~3つの用法は1つだった!?~ 

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君たちは受験生

2017 春期講習 3月27日~4月4日(8日間・3/31休み)

皆さんは、現在完了は得意ですか? 完了形は今の日本語にはないので苦手にしている生徒も多いのではないでしょうか。

現在完了に①経験 ②継続 ③完了・結果の3つの用法があるのは知っていると思いますが、それでは何故この3つの用法があるのか答えられますか?

中学の検定教科書では、経験または継続の用法から学び始め、最後に完了・結果を学ぶものが多いのですが、この順番では現在完了の本当の姿は見えてきません。

それぞれの用法の意味をバラバラに丸暗記しているだけで、3つの用法が1つの基本的な考え方からできていることを説明できる生徒はほとんどいません。

実は、3つの用法の奥には「1つの原理」があるのです。これが分かると、現在完了はとても簡単になります。丸暗記する必要がなくなるのです。原理さえ知っていれば、3つの用法は自然に導き出されるからです。

武蔵ゼミナール・大学受験英語塾では、現在完了と言うくらいですから ①完了・結果の用法から学び始めます。そして完了・結果の本当の意味が分かると、②経験も、③継続も底ではつながっていることが分かります。だから、3つの用法はバラバラではなく1つなのです。

そして現在完了の原理が1つだと分かると、過去完了と未来完了も基本的な構造は同じなので、現在完了との違いは何なのかということさえ分かれば1分もかからずに理解できるようになります。

こんな英文法の説明を聞いたことがありますか? もし聞いたことがなければ、いっしょに勉強しましょう! きっと、新しい英語の世界が展開しますよ! ワクワクするような世界が!

勉強って本当はとても面白いのですよ! ぜひ、英語を大好きになってもらいたいなと思っています。

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★最新の脳科学の研究によると、高校生は年齢的に丸暗記はできなくなっているそうです。思春期を過ぎると記憶のパターンが変化するのです。丸暗記ができなくなる代わりに、論理だった記憶能力が発達してくることが知られています。

それなのに、高校や予備校では表面的な意味を教えるだけで、後はそれを丸暗記させるという時代遅れの学習法が幅を利かせています。高校生や浪人生の多くが英語を苦手にしているのは、頭が悪いのではなく、勉強の仕方がまずいのです。

特に、理系の生徒は英語を苦手にしている人が多いのですが、これは数学の勉強を通して論理的な思考力が発達しているためで、旧態然とした学校の英語は丸暗記を強制されるから嫌なのです。

武蔵ゼミナール・大学受験英語塾では、英文法の一歩奥にある原理・原則から説明してその成り立ちを理解して覚えるので、年齢的に丸暗記ができなくなる高校生や浪人生にとって(特に理系の生徒にとっては)学習が驚くほど楽になるのです。

これが、当塾が文系の生徒はもちろん、特に理系の生徒にとって人気がある理由なのです。皆さんも、ぜひ丸暗記ではなく、論理だった思考力・記憶能力を活かした新しい英語の学び方をいっしょにしませんか?

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●2017 春期講習・コース(講座)  学年

①受験総合コース(3講座) 新高3~浪人 残席・若干名
・実戦英文法語法演習 13:30~14:50
・英語長文直読直解法 15:00~16:50
・英文法(完了・5文型) 17:00~18:20

②受験準備コース(2講座) 新高1~新高2 残席・少し
・英文法(完了・5文型) 18:30~19:50
・受験リスニング演習 20:00~21:50

※面接で春期講習の内容を詳しく説明した後、申込の受付をします。
※春期講習には、授業体験はありません。直接、お申込ください。
※春期講習中は平常授業はありません。(4月7日から平常通り授業をします。)

※春期講習に参加後、入塾して学習を続ける際は、入塾金が免除(無料)になります。