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日本語に訳さず、英語のまま理解する「楽々リスニング&スラスラ長文」
共通テストのリスニングは140wpm(語/分)で流れてきます。(※ wpm:words per minute の略で、1分間で理解できる単語数のこと) 高校生が英語を理解するスピードは平均 75wpm(語/分) なので、2倍弱の速さで流れてくる英語を理解するのは至難の業なのです。
また、今年1月の共通テストのリーディングの長さは総単語数 6,300語と過去最高でした。高校生の平均75wpmでは試験時間の80分以内に読み終わることすらできません。実際に共通テスト模試を受験した現役生たちの多くが時間内に終わらなかったと言っています。
原因は日本の高校生のほとんどが旧態依然とした「文法・訳読法」で勉強しているからなのです。訳すと、その変換にどうしても時間がかかり遅くなります。もし英語のまま理解できればタイムラグがない分、速く読めるようになるはずです。でも、そんなうまい方法があるのかって?
それが武蔵ゼミナール大学受験英語塾で長年指導している「楽々リスニング&スラスラ長文」なのです。指導開始から35年間ずっと教えてきた、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」です。読んで字の如く、リスニングは訳さず英語のまま直接聞いて直接に楽々理解し、リーディングは直接読んで直接スラスラ理解する学習法です。これは英語を使えるようになる本物の学習法です。今、時代は使える本物の英語を求めているのです。
実は、明治時代に文法・訳読法は「変則教授法」、直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。ところが、当時の日本には今ほど外国人がおらず、英語を使う機会が少ないので正則教授法は廃れていきました。
海外から輸入した数々の洋書を学ぶのに変則教授法のほうが都合がよかったということもあり文法・訳読法が普及し、わが国の英語教育のスタンダードになっていったのです。しかし、現在は交通網の発達により世界のどこにでもすぐに行ける時代です。また、インターネットの普及により、世界中が瞬時につながることができる時代でもあります。
明治維新以来、わが国の近代化に貢献してきた文法・訳読法(変則教授法)は役割を終える時が来ています。代わりに現代は、直接コミュニケーションを取ることができる直聞&直読直解法(正則教授法)が英語教育のスタンダードとなる時代になっています。
それで、文部科学省は旧態依然とした文法・訳読法から脱却し、新たに直聞&直読直解法を普及するために共通テストで英語のまま理解できなければリスニングもリーディングも時間内に解き終わらないように大改革をしたのです。センター試験では100wpmだったリスニングは140wpmと速くなり、ネイティブの会話スピードにかなり近づきました。総単語数4,000語だったリーディングも6,300語に大幅に増えました。来年は6,500語を超えるかもしれません。数年後には7,000語を超えることも予想されます。
「楽々リスニング&スラスラ長文」で知られる武蔵ゼミナール大学受験英語塾の直聞&直読直解法は、リスニングはCNNの英語ニュース(160~180wpm)を聞いて楽々理解できるように指導している本格派です。また、リーディングは黙読で高校生の平均75wpmの4倍の速さ 300wpm でスラスラ読めるように指導しています。これはネイティブに匹敵する理解スピードです。
今、時代はまさに正則教授法である「直聞&直読直解法」を求めています。日本語に訳さなければ理解できない文法・訳読法から脱却し、英語のまま理解できる直聞&直読直解法を一緒に学びませんか?日本中どこでもオンラインで「直聞&直読直解法」を学ぶことができます。高校生の皆さん、保護者の皆さまお待ちしています。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com