武蔵ゼミナール
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2025新年度・生徒募集開始!

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634seminar(1)

来週はいよいよ共通テストです。ということは、高2の共通テストはちょうど1年後です。来年の共通テストまでに十分な英語力をつけるため、2025新年度の生徒募集をスタートしました。共通テストは英検2級レベル、その後の一般入試は準1級レベルです。最初の半年で共通テストレベル、その後の半年で一般入試レベルの学習をします。授業はすべてオンラインで「ライブ授業(生配信)」と「ビデオ授業(録画配信)」のクラスがあります。詳細はホームページ(https://www.english634.com)の「時間割・授業料」の欄を見てください。(※定員になりしだい締め切るので、早めにお申し込みください。)

 

日本語に訳さず、英語のまま理解する「楽々リスニング&スラスラ長文」

共通テストのリスニングは140wpm(語/分)で流れてきます。(※ wpm とは words per minute の略で、1分間で理解できる単語数のこと) 高校生が英語を理解するスピードは平均 75wpmなので、2倍弱の速さで流れてくる英語を理解するのは至難の業なのです。

また、昨年(2024年)の1月の共通テストのリーディングの長さは総単語数 6,300語と過去最高でした。高校生の平均75wpmでは試験時間の80分以内に読み終わることすらできません。実際に共通テスト模試を受験した現役生たちの多くが時間内に終わらず泣いたと言われています。

原因は日本の高校生のほとんどが旧態依然とした「文法・訳読法」で勉強しているからなのです。訳すと、その変換にどうしても時間がかかり遅くなります。もし英語のまま理解できればタイムラグがない分、速く読めるようになるはずです。でも、そんなうまい方法があるのかって?

それが武蔵ゼミナール大学受験英語塾で長年指導している「楽々リスニング&スラスラ長文」なのです。指導開始から36年間ずっと教えてきた、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」です。読んで字の如く、リスニングは訳さず英語のまま直接聞いて直接に楽々理解し、リーディングは直接読んで直接スラスラ理解する学習法で、当塾の生徒たちは皆 共通テストを時間内に解き終えています。これは英語を使えるようになる本物の学習法です。今、時代は実際に使えるようになる本物の英語を求めているのです。

実は、明治時代に文法・訳読法は「変則教授法」、一方で直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。ところが、当時の日本には今ほど外国人がおらず、英語を使う機会が少ないので正則教授法である直聞&直読直解法は廃れていきました。

海外から輸入した数々の洋書を学ぶのに変則教授法のほうが都合がよかったということもあり文法・訳読法が普及し、わが国の英語教育のスタンダードになっていったのです。しかし、現在は交通網の発達により世界のどこにでもすぐに行ける時代です。また、インターネットの普及により、世界中が瞬時につながることができる時代でもあります。

明治維新以来、わが国の近代化に貢献してきた「文法・訳読法」は役割を終える時が来ています。代わりに現代は、直接コミュニケーションを取ることができる「直聞&直読直解法」が英語教育のスタンダードとなる時代になっています。

それで、文部科学省は旧態依然とした「文法・訳読法」から脱却し、新たに「直聞&直読直解法」を普及するために共通テストで英語のまま理解できなければリスニングもリーディングも時間内に解き終わらないように大改革をしたのです。しかし、英語教育の現場では未だに「文法・訳読法」が主流で99%以上のシェアがあり、「直聞&直読直解法」は1%未満しかなく、そのことが高校生が英語を理解する平均速度が75wpm(語/分)でしかない原因なのです。

共通テストになって、センター試験では100wpmだったリスニングは140wpmと速くなりネイティブの会話スピードにかなり近づきました。総単語数4,000語だったリーディング(長文読解)も6,300語に大幅に増えました。今年は6,500語を超えるかもしれません。数年後には7,000語を超えることも予想されます。高校や塾・予備校の多くの教育現場で主流の「文法・訳読法」では歯が立たないのです。

「楽々リスニング&スラスラ長文」で知られる武蔵ゼミナール大学受験英語塾の直聞&直読直解法は、リスニングは160~180wpm(語/分)で流れてくるCNNの英語ニュースを聞いて楽々理解できるように指導している本格派です。また、リーディングは黙読で高校生の平均75wpmの4倍の速さ 300wpm でスラスラ読めるように指導しています。これはネイティブに匹敵する理解スピードです。

また、リスニングは spoken English (話し言葉)、リーディングは written English (書き言葉)で、それぞれ使用されている単語、特に動詞が大きく異なります。英語は北欧のゲルマン語族の言語で、そこに対岸のフランス経由で南欧のラテン語族の単語が入り、世界の言語の中でも突出して語彙数が多い言語として知られています。

英語は、ともに島国の言語である日本語と構造が似ていて話し言葉である「やまと言葉」に対岸の中国大陸経由で書き言葉の「漢語」が入り訓読み(やまと言葉)と音読み(漢語)があるのと同様に、どちらも語彙が二重構造になっていて単語数が非常に多いのです。そのため、当塾ではリスニングとリーディング(長文読解)の授業を分けて実施しています。(※詳細はホームページ(https://www.english634.com)の「時間割・授業料」の欄を見てください。)

今、時代は正則教授法である「直聞&直読直解法」を求めています。日本語に訳さなければ理解できない変則教授法の「文法・訳読法」から脱却し、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」を一緒に学びませんか?日本中どこでもオンラインで「直聞&直読直解法」を学ぶことができます。高校生の皆さん、保護者の皆さまお待ちしています。

 

※入塾を検討されている方は、前もって「★入塾面接の栞」をお読みになり、入塾面接(オンライン)をお申し込みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

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