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(4)驚くほど楽に英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」(ITメソッド)
「英語の発想法」 が身につくと、英語のまま理解したり、英語で考えたりすることができるようになり、言語として普通に英語を聞いたり、話したり、読んだり,書いたりすることが自由にできるようになります。つまり、英語の4技能が習得できるのです。
私たちが日本語を読んだり、聞いたりするのと同じぐらい自然に英語を読んだり、聞いたりすることができるようになるのです。
その結果、確実に英語の成績が急上昇し、全国でもトップレベルの実力が身につくのです。
暗号解読やパズルを解くような難解で複雑な作業をしなければいけない 「訳読法」 (返り読み式) と比べて、言語として普通に読んで理解できるようにする 「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) のほうが楽に英文を読めるようになり、英語が大好きになったり、得意になったりするのは当然のことです。
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法)で学習すると、共通テスト(英検2級レベル)の長文なら高1でも楽に読めるようになるし、一般入試(準1級レベル)の難しい長文でも高2で楽々読めるようになります。
したがって、英語の勉強にかかっていた余計なエネルギーと時間を他の科目にまわすこともできるようになります。
(※当塾の授業の基本方針(1)~(8)を公開します。)
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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では独自の「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」をオンラインで授業しています。オンラインによるライブ授業(生双方向放送)で、苦手な英語を超得意にする「リスニング直聞直解法」や「長文直読直解法」を全国どこでも自宅で受講することができます。
新型コロナによってもたらされた新しい生活様式は、学習塾にもオンライン授業という新しい学び方をもたらしました。それまで、夜遅くなるのが心配だった女子生徒や、遠いから来るのをためらっていた生徒も気兼ねせずに塾の勉強をできるようになりました。
帰宅が夜遅くなるため自動車で送迎をしていた保護者の方、お子さんを迎えに行くために塾の日はお酒を控えていたお父さんも安心して飲めるようになりました。
横浜やさいたま、千葉などの遠方から1時間以上かけて通っていた生徒は往復の通塾時間が必要なくなり、その時間を他の勉強に充てることができるようになりました。時間を気にすることなく英語の勉強に打ち込むことができるようになりました。
以前は夏や冬の季節講習しか来れなかった地方の生徒の皆さんも、オンラインによる通常授業に参加できるようになりました。また、新型コロナの影響で上京できず講習に参加できないといって電話の向こうで諦めていた皆さん、オンライン化で通常授業に出られるようになりました。
新型コロナは2類から5類に移行しましたが、当塾では全国の生徒が学ぶようになったので、今後もオンライン授業を継続します。日本中の英語で困っている高校生の皆さん、一緒に「直聞&直読直解法」で英語を学習しませんか?
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は、塾長自ら偏差値を28から72まで上げて、夢でしかなかった慶應大学文学部に合格した独自の学習法です。偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東京大学に合格した生徒も出ています。他にも、偏差値を15以上アップさせて難関大学への夢を実現した先輩たちがたくさんいます。皆さんも、オンライン授業で一緒に学びませんか?
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(3)英語が「大好き」「超得意」になる画期的学習法
日本人にとって英語が難しいのは、英語教育の方法が根本的に違っているからなのです。
暗号解読やパズルなどではなく、言語として誰でもできる方法で学べば、もっと簡単に身につけることができるのです。
したがって、できるだけ早い段階で、旧態依然とした 「文法・訳読法」 から抜け出し、英語のまま直接読める、聞こえるという 「本物の英語力」 をつけるための新たな正しい2つの学習法に切り替えたほうが、楽に英語を習得することができるのです。それは、①「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」と②「直聞&直読直解のための認知英文法」の2つです。
①「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(Interpretation Training Method: 通訳訓練法)では、同時通訳の原理を応用して、英語の語順で英語のまま理解できるようにトレーニングしています。また、②「直聞&直読直解のための認知英文法」では、ネイティブが身につけている実用的な使える英文法を習得します。
これらの方法で学習すると 「英語の発想法」 が身につくのです。 つまり、英語の語順で理解したり、考えたりする力が身につくので、驚くほど楽に英語を読んだり聞いたりして理解できるようになり、また会話をしたり英文を書いたりすることができるようになって、英語が大好きに、そして得意になるのです。つまり、”聞く・話す・読む・書く”4技能が自由にできるようになるのです。
英語を学習する上で、一番重要なことは、言語としての 「英語の発想法」 を身につけることです。これは、従来の 「文法・訳読法」 では絶対に身につきません。なぜなら、日本語に訳してしまうため、当然のことなのですが英語で考える必要がないからです。
英語を日本語に直して学ぶのではなく、英語を英語として学ぶことが一番大切なのです。
(※当塾の授業の基本方針(1)~(8)を公開します。)
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従来の「文法・訳読法」では英語をわざわざ日本語に直して理解するため返り読みせざるを得ません。そのため英語を聞いたり話したりすることは不可能でした。それに対し画期的な「直聞&直読直解法」では英語の発想法に基づいて直接理解できるようにするので、リスニングもリーディングも英語のままの理解が可能になります。
センスグループ訳(語順訳)を通して英語の語順で内容を理解したあと、パラレルリーディング&シャドーイングを徹底して繰り返し練習することにより、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できるようになります。(※パラレルリーディングとは、音声を聞きながら並行して音読する「聞き読み」のことで、目より「耳」の記憶のほうが強いので非常に効果のある練習法です。)
パラレルリーディング&シャドーイングを徹底して繰り返し繰り返し練習することは、専門的にはオーバーラーニング(=過剰学習)という非常に効果のある学習法です。脳の仕組みに適った科学的な学習法なので、しっかり取り組んだ生徒は誰でも驚異的に英語力が伸びるのです。
さらに、長文やリスニングのテキストの音声を標準速度(約150wpm)から2倍速(約300wpm)まで徐々にスピードを上げてトレーニングします。脳には「可塑性」という外界の刺激に順応する性質があるので、最初は速く感じた2倍速も繰り返すことで普通に理解できるようになります。
このように高速音声を使用してオーバーラーニング(=過剰学習)することによって相乗効果が得られ、ネイティブ並みの黙読スピードである約300wpmを実現します。この学習法は「ファスト・オーバーラーニング」(=高速×過剰学習)と呼ばれていて、実行すれば誰でも無理なく成果が得られる英語には最適な科学的学習法です。
旧態依然とした文法・訳読法と比べてはるかに効果のある科学的な英語学習法で、文法・訳読法ではなかなか上がらなかった偏差値がどんどん上がるようになります。塾長自らこの学習法で偏差値を25から72までアップさせ慶応大学に合格した経験を持ち、また塾生のほとんどが英語の偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった憧れの志望校に合格しています。
偏差値26から立教、32から早稲田、38から明治、42から東大に合格した生徒たちもいます。皆、半年から1年で偏差値を70以上に上げての成果です。小さな英語塾ですが、当塾の30年以上の指導により通算で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。
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「リスニング直聞直解法」の授業では毎月「洋楽の課題」が出ます。
★6月の課題曲はディズニーの「Beauty And The Beast」です。(※タイトルをクリックしてください。)
●日本語版「美女と野獣」の歌と聞き比べてください。(※タイトルをクリックしてください。)
課題曲を毎日歌って練習すると英語の教科書もとても上手に読めるようになります。そして、何よりも通じる英語を話せるようになります。
通じる英語を話すのに大切なのは発音ではなくてプロソディーであると、このブログでも度々お伝えしてきました。プロソディーは、日本語では韻律と言いますが、発話において現れる音声学的特徴のことで、リズムを中心としています。
英語には①単語の音節リズムと、②文の内容語リズムの2種類があります。今回は、①単語の音節リズムについて述べます。実は、単語の音節リズムが狂っていると英語は通じません。発音が悪いから通じないのではなく、音節リズムが狂っているからです。
それで、通じる英語を話せるようにするために英語の歌を歌ってトレーニングします。なぜなら、単語のリズムが狂っていると英語の歌を上手に歌えないからです。
発音は少々違っていても近い音が出ていれば大丈夫です。それよりもリズムの方が大切なのです。イギリス留学時に、どこの国の人でもお国訛りが混ざった英語を話しているのをよく耳にしました。例えば、フランス人はフランス語訛りで、中国人は中国語訛りで、アラブ人はアラビア語訛りの混ざった英語で話していましたが、よく通じていました。
日本は発音にうるさい先生が多いので、他の国の人たちと比べると発音は上手な人が多いのですが、なぜか通じません。実は、日本人の英語が通じないのはリズムが違っているからなのです。英語のリズムをきちんと取れるようになると、とても英語らしくなって通じるようになります。ですから、単語の音節リズムはとても大切なのです。
以前にこのブログで、人種の違いによって顎骨の骨格が異なるのでアジア人は白人と同じ音を出せない。ネイティブのアメリカ黒人ですら同じ音が出せない。また、白人でも腹話術師は口を開けられないので似た音で代用しているということを述べました。だから、近い音で大丈夫なのです。
また、ブロークン・イングリッシュの場合は個々の単語の正確な発音が必要ですが、きちんと文の形で話せる人は文脈が意味の理解を助けるので近い音が出てればOKという、米国の学術論文もあります。
だから近い音で代用して大丈夫!それより単語の音節リズムを合わせる方がはるかに大切なのです。それでリズムトレーニングをするのです。単語の音節リズムが違っているとまったく通じないのです。だから発音よりもリズムの方が大切なのです。
単語の音節リズムは「発音する母音の数」です。例えば、milk とミルク。英語の milk は1音節です。それに対して、日本語でミルクと言うと3音節なのです。milk は音符が1つ、ミルクは3つになります。だから英語の歌詞をカタカナに直して歌うとうまく歌えないのです。でも中学・高校では、こんな大切なことがほとんど指導されていません。
上は6月の課題曲「Beauty And The Beast / 美女と野獣」の楽譜です。英語と日本語の両方の歌詞が載っているので比較してみましょう。日本語の歌詞は、ひらがな1文字に音符が一つです。一方、英語の歌詞の Tale、it、friends は1音節の単語なので音符は1つ。unexpectedly は5音節の単語なので音符は5つあるのが分かります。したがって、それぞれの単語の音節リズムを練習してから歌うと、すぐに歌えるようになるのです。
気がつくと英語が大好きになっていて、英語の成績がぐんぐん上がっていくようになるのです。今年は受験だからと言って我慢して英語の勉強をするよりも、英語が大好きになって自らどんどん勉強するようになると、成績もぐんぐんアップするのです。
毎月、課題曲を練習することで英語が大好きになると、リスニングや長文読解の授業でも皆の目が輝いてきます。本当にびっくりするぐらい熱心に授業に参加するようになっていきます。
皆さんも、楽しく学んで実力がどんどんアップするオンライン授業に参加しませんか?
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(2)英語が難しいのは「文法・訳読法」が原因⁉
実は、日本の英語教育は、「文法・訳読法」 という暗号解読やパズルを解くような作業をしているので、訳すのが難しく、時間がかかるし、聞いて理解できないのです。そして、聞こえないということは、本当は言語として読めていないのではないでしょうか。
英語を本当に読んだり、聞いたりするというのは、いちいち日本語に訳すのではなくて、一つの言語として普通に英語のまま直接読んだり、聞いたりして理解できることなのです。
そして、実際にそのほうが習得するのが容易なのです。なぜなら、一般に暗号解読ができる人はスパイや軍の特殊部隊など、ごく一部しかいませんが、言語は人間なら誰でも身につけているからです。
一部の人しかできないことと、誰でもできることと、どちらが簡単かというと、誰でもできることの方が簡単なのは言うまでもないことです。英語の学習も暗号解読やパズルを解くような複雑な方法よりも、言語として学ぶほうが、はるかに簡単なのです。
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日本人の英語力は米国に留学する世界約170か国中でほぼ最下位(TOEFLのデータ)です。理由は「英語の発想法」が日本語のそれとは全く逆だからです。英語の発想法とは、言い換えると、英語の語順感覚のことです。ヨーロッパ各国や中国などの言語の発想法(=各言語の語順感覚)は英語のそれとほとんど同じなので、英単語さえ覚えればどんどん英語を話せるようになります。
日本語の発想法(=日本語の語順感覚)はまったく逆なので、どんなに英単語を覚えてもクズの山を築くだけであまり上達しません。ところが、英語の発想法を身につけると覚えた単語を英語の語順で使えるようになり、覚えた英単語は宝の山になります。
だから、英語学習で最も重要なことはいかにして英語の発想法を身につけるかということなのです。「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は英語の発想法(=英語の語順感覚)をベースにした学習法です。
「直聞&直読直解法」で学習すると英語の発想法(=英語の語順感覚)を習得できるので飛躍的に英語の実力が高まるのです。英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)が身につき使いこなせるようになります。
英語の発想法を習得するには英語の音声を使って学習します。音声を聞きながら音読(=パラレルリーディング)やシャドーイングを繰り返し実行することによって英語耳(=英語脳)が発達し、英語の発想法(=英語の語順感覚)が身につくのです。
日本語も赤ちゃんのときにお母さんや周りの人の話す言葉を聞いて覚えました。聞くことによって日本語の発想法(=日本語の語順感覚)を獲得したのです。英語も聞くことによって最も重要な発想法(=語順感覚)が身につくのです。
毎日少なくとも30分間、できたら1時間、英語の教科書を意味を取りながら音声を聞いてパラレルリーディングしたりシャドーイングしたりしましょう。これが最強の英語学習法です。毎日継続して合計約100時間で英語耳(=英語脳)が発達します。英語耳(=英語脳)ができると飛躍的に実力が伸びていきます。
「直聞&直読直解法」ではセンスグループ訳(=語順訳)を利用することによって意味をしっかり取りながらパラレルリーディング(=聞き読み)やシャドーイングをします。毎日50~60回位ずつ読んで、1週間で300回以上読むとセンスグループ訳が消えて、英語のまま直接理解できるようになります。
意味をしっかり取りながら、音声を聞いての音読(=パラレルリーディング)はただの音読ではありません。実は英語を話すトレーニングをしているのです。だから最強の英語学習法なのです。逆に、意味を取らずにする音読は「空読み」と言ってほとんど効果がありません。訳読で勉強している生徒はどうしても「空読み」になってしまうので、なかなか成果が上がらないのです。
だから、授業で行うセンスグループ訳(=語順訳)をじょうずに利用しましょう。意味をしっかり取りながら音読できるので確実に実力が伸びるのです。「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は奇跡の英語学習法なのです。
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(1)急に難しくなる高校英語、本格的な英語力が必要な大学受験
高校生の皆さん、日本語に訳すことなく、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できますか? また、また、日本語から英語に直すのではなく、英語のまま直接話したり書いたりできますか? つまり、英語の4技能が使えるようになっていますか?
高校英語は、中学英語に比べると急激に難しくなります。すると、中学まで得意だった生徒でも、英文を理解しづらくなって成績が下がりはじめ、英語が嫌いという生徒や、苦手という生徒が段々増えてきます。皆さんはどうですか?
また、英語が好きで学校の定期テストはできるけど、実力テストになるとあまりできないという生徒もいると思います。そのような生徒は教科書の訳を覚えているから学校の定期テストができるだけで、本当の意味で英語を読むことはできないのではないでしょうか? だから、実力テストであまり点が取れないのです。模擬試験や、実際の大学入試の英語となると、さらに難しくなるのでなおさらです。
英語が本当にできるというのは単に学校の成績がいいとか、入試に合格するということだけでなく、”聞く・話す・読む・書く”の4技能が使えるようになることなのです。2022年度からの新しい指導要領でも英語を使えるようにするため4技能を統合的に伸ばすことが明記され、従来の文法・訳読法からの脱却を図ろうとしています。しかし、教育現場が追い付いていません。高校生の平均が75wpmという数字が、そのことを物語っています。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)
大学入学共通テストでは、入試の定番だった文法や発音・アクセント問題がなくなり、本格的なリスニングとリーディングのテストが実施されています。リスニングは140wpmで流れてくるので、ほとんどの高校生は理解できません。リーディングは総単語数が約6,000語あるので、試験時間の80分では1回読んで時間切れとなり、解答する時間は残っていません。少なくとも、リスニングと同じ140wpm以上のスピードがなければ解けないのです。つまり、訳さず英語のまま理解できるようにしなければ通用しません。
今の大学受験の英語は、旧態依然とした文法・訳読法から脱却し、英語のまま直接聞いたり読んだりできるかどうか、つまり本格的な英語力が問われているのです。以前のような、いわゆる受験英語や小手先の受験テクニックでは太刀打ちできなくなっていて、まったく別物になっています。昔ながらの高校の授業や、塾や予備校の受験対策は通用しないのです。
(※当塾の授業の基本方針(1)~(8)を公開します。)
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高校生の皆さん、保護者の皆様、知ってましたか?従来の訳読法では共通テストは戦えないということを。大学入学共通テストは受験英語から実用英語へと変わり、本格的な英語力がないと通用しなくなっているのです。以前のセンター試験では小手先の受験テクニックでも何とかなったのですが・・・
今年の1月、3回目になる共通テストが実施されました。共通テストになって英語は大きく変貌しました。筆記テストからは文法と語彙の問題がなくなり「リーディング」になりました。出題は全部で6題。総単語数は昨年度は6,066語、今年度は6,116語と6,000語を超えていて、センター試験より約1,500語増加しています。
リスニングテストの配点は2倍となり100点になりました。しかし、センター試験では筆記200点・リスニング50点だったのが、共通テストではリーディング100点・リスニング100点になって、実質4倍になっています。
高校生が英語を理解するスピードは平均して75wpm です。(※wpmというのは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)「リーディング」の試験時間は80分なので、1回読んで時間切れとなり解答する時間はありません。また「リスニング」は140wpmで流れてくるので、きちんと聞き取るのはほぼ不可能です。
現在、中学・高校の英語教育では99%以上が「文法・訳読法」です。訳読では平均75wpm、速くてもせいぜい100wpm位なので、共通テストはリーディングもリスニングも絶望的です。これに対して、当塾では「直聞&直読直解法」をオンラインで指導しています。
授業では音声付きのテキストを使用し、訳さずに直接理解できるように学習します。まず、音読で150wpmで理解できるようにトレーニングして、次に音声のスピードを少しずつ上げていき2倍の300wpmで黙読できるようになるまでトレーニングを繰り返します。(ネイティブの黙読の普通の理解スピードは約300wpmです。)
文法・訳読法は明治時代には「変則教授法」と呼ばれていたのに対し、直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。その名が示す通り正しい学習法であるにもかかわらず、当時は実際に英語を使う機会が少なかったので廃れていき、変則的な文法・訳読法が主流になっていった歴史があります。
しかし、現在は仕事でもプライベートでも英語を使用する機会が増えています。共通テストの総単語数が増えたのは、文法・訳読法から脱却し本格的な直聞&直読直解法に切り換え、将来英語を使えるようにするためです。2022年度からの新しい指導要領でも、英語を使えるようにするため4技能を統合的に伸ばすことが明記され、文法・訳読法からの脱却を図ろうとしていますが、教育現場が追い付いていません。高校生の平均が75wpmという数字が、そのことを物語っています。
当塾では、本格的な「直聞&直読直解法」の授業をしています。全国の高校生の皆さん、共通テストを攻略し大学入試を制するために、また将来使える本格的な英語力を習得するために、オンラインで一緒に正則英語を学びませんか?保護者の皆様、大学受験はもちろんですが、将来のために本当に価値のある英語学習法を選択してください。
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英語直聞&直読直解指導研究会の提携塾「クレオスタディ伊那」では、英語のまま理解できる直聞&直読直解法の対面授業を受講できます。お近くの高校生・浪人生はぜひ体験にお出でかけください!
※高校英語の授業は、毎週土曜日に実施しています。
①17:00~19:30 リスニング直解法
②19:40~21:00 長文直読直解法
詳細はクレオスタディ伊那にお問い合わせください。
●クレオスタディ伊奈・高校部(対面授業)
〒367-0812 埼玉県北足立郡伊奈町内宿台5-10
TEL 048-780-2296
【最寄駅】埼玉ニューシャトル 内宿駅 徒歩4分
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