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前々回は「英語の学習維新(1) 直聞&直読直解法(1)」、前回は「英語の学習維新(2) 直聞&直読直解法」について述べました。今回は「英語の学習維新(3) 直解のための認知英文法」です。
皆さんは「認知英文法」というのをご存じですか?中学・高校や塾・予備校などで一般的に勉強している、いわゆる「学校英文法」とは異なり、英米人の潜在意識の中にある実践的な「使える英文法」のことです。当塾では、ネイティブが英語を使う際に無意識に活用している、認知言語学に基づく英語の認知文法を指導しています。
私たち日本人は、国語の教師でない限り、知識としての日本語の文法をあまり知らないですよね。でも日本語は使いこなしています。これは潜在意識の中に「使える日本語の文法」があるからで、無意識にこのルールを活用して日本語を使いこなしているのです。この無意識のうちに使える文法のことを日本語の認知文法と言います。
同様に、一般の英米人も文法の理論的な知識はあまりないのですが、英語の「認知文法」が備わっているので英語を使いこなすことができます。従って、私たち日本人もリスニングや長文読解をできるようにするには「認知英文法」の習得が不可欠なのです。
この授業では文法問題を解くための知識だけの「学校英文法」ではなく、英語のまま理解する直聞&直読直解のための実践的な「認知英文法」の講義と演習をします。認知英文法を習得することで直聞&直読直解によるリスニングも長文読解も盤石になり、さらに伸びます。文法問題でさえ確実に解けるようになります。
具体的には、「現在完了は実は1つだった!」「条件文としての if の使い方」などがあります。現在完了は学校英文法では「経験」「継続」「完了・結果」の3つの用法を学習しますが、この3つの用法に共通している1つの大原則を学びます。この大原則を学習すると、全ての用法がつながって現在完了を理解しやすくなります。過去完了も未来完了も同じルールなので、完了時制そのものが簡単に習得できるようになります。
また、仮定法は学校英文法では仮定法過去(現在の反事実)と仮定法過去完了(過去の反事実)を学習しますが、仮定法ではなく条件文としての if の使い方を現在・過去・未来と3時制に渡って学びます。実はイギリス留学時に、目から鱗が落ちるような授業を見学したことがあります。その授業では仮定法としてではなく、条件文として if をどのように使うかを説明していたのです。
その他にも、関係代名詞や関係副詞を学ぶときには実用的な観点から代名詞や副詞としての本質を学習したり、受動態を学ぶときには能動態との本質的な違いを学習します。文法理論を丸暗記する学校英文法とは異なり、実用的な観点から本格的に使える英文法を習得する「認知英文法」の授業は塾生たちにもとても好評です。
よくある文法のための文法になりがちな理論型の「学校英文法」では、長文を読むのにあまり役に立たないばかりか、文法問題を解くのにも苦労することがよくあります。文法問題を解くためのテクニックに走りすぎ、英文法をただの知識として表面的にしか捉えてないために起きるのです。文法問題を解くにも「認知英文法」を学んで根本的に英語のルールを習得する方が確実なのです。
訳さずに長文を理解するための実用的な「認知英文法」の講座では、長文を読むのに欠かせない受験生必修の「使える英文法」を根本的に理解できるように学習します。実は、訳読には「学校英文法」はあまり役に立ちません。というのは、きれいに訳すために必要なのはむしろ日本語の能力だからです。
訳すことなく長文を理解するための直聞&直読直解こそ、本物である「認知英文法」の根本的な理解が必要です。そして根本的に理解できると、文法問題さえもすらすらと解けるようになります。実際、予備校などでよくあるテクニック的なものは必要ありません。これ1つで長文読解も文法問題も十分です。不要な講座を取って、負担を増やすことは、受験生は避けたほうが時間を有効に活用できます。
認知英文法は選択講座です。必修講座の直聞&直読直解法を学習する高校生・浪人生が対象ですが、英語の仕組みを早く知りたい中3も受講しています。英語を成り立たせている実用的な「認知英文法」の仕組みはこんなに面白いのかと、塾生たちにとても評判の良い講座です。
https://www.english634.com
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
「リスニング対策は驚くほどゆっくり聞こえる直聞直解法で!」
旧センター試験の配点は発音・アクセント、英文法、長文読解などのペーパーテストは200点、リスニングは50点でしたが、昨年から始まった共通テストの配点は、ペーパーテストはリーディング(長文読解)だけになって100点、リスニングの配点はセンター試験の2倍の100点に変わりました。リスニングの比重が増して実質4倍になっていますが、この対策はしっかりできていますか?
塾を訪れるほとんどの高校生がリスニングを苦手にしています。高校ではリスニングテストの十分な対策ができていないようです。
当塾ではアメリカのTVのニュースを教材に使用していますが、最初は誰も聞いて理解できません。でも、リスニング直聞直解法を始めて3か月も経つと聞いて理解できるようになります。しかも、ゆっくりと聞こえるのです!訳すことなく英語のまま直接理解できるようになるのです。
高校生の訳読の平均速度は75wpmです。共通テストのリスニングは約140wpmで放送されていて、語順も日本語とはほとんど逆なので、聞こえないのも無理はありません。(※wpmとは words per minutes の略で、1分当たりに理解する単語数のこと。)
アメリカのTVのニュースは約180wpmです。塾生たちには、英語ニュースでさえゆっくりと聞こえるようになるので、共通テストのリスニングは楽勝なのです。中には「共通テストのリスニングは遅いね!」とすら言っている生徒もいるくらいです。
リスニングが確実にできるようになると長文読解も当然のことながら変わります。訳すために返り読みしていたのが、英語のまま直接前から読んで理解できるようになります。
また、日本語でも音読よりも黙読の方が速いですよね。塾では英語ニュースのリスニングができるようになったら、今度は黙読のスピードを上げるトレーニングをします。その結果として、訳読(約75wpm)の約5倍(約375wpm)まで読解スピードが上がります。これはネイティブ並みの黙読スピードで、当然のことながら英語の偏差値は大幅に上昇します。
このように書くと何か難しいことをやっているのではと思うかもしれませんが、実は訳読よりも直聞&直読直解の方がはるかに簡単に習得できるのです。今まで難しく感じていた英語が信じられないほど楽に簡単に習得できるようになります。
実は塾長の私自身がこの方法で、苦手だった英語の偏差値を28から72まで上げて慶応大学に合格しました。慶応大学文学部の約10ページある超長文をたった10分で読んで、入試当日自分でもとても驚きました。そして塾生たちの多くも同じく10分~15分位で読んで文学部の後輩になっています。
また、偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東大に合格した生徒もいます。他にも偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった憧れの難関大学に合格した生徒が沢山います。
訳読法で英語の成績がなかなか上がらず困っている全国の高校生・浪人生の皆さん、私たちと一緒に「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を学びませんか?全国どこでもオンライン授業を自宅で受講できます。
https://www.english634.com
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
「えっ、まだ訳してるの?英語のまま理解できるのに・・・」
昨年からセンター試験に代わって大学入学共通テストが始まり、1月に2回目が終わりました。
英語の配点はリスニングが100点、文法・発音問題がなくなり長文読解だけになったリーディングは100点の合計200点になりました。
従来の訳読法ではリスニングはなかなかできるようにはなりません。理由の一つは高校生が英語を理解するスピードは平均して約75wpmなのに対して、リスニングは約140wpmで放送されているからです。もう一つは英語と日本語の語順が違うために英語が流れてくる順番に理解できないからです。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)
またリーディングも時間内に終わらせるのはほぼ不可能です。昨年の共通テストは総単語数は約5,500語、今年はさらに増えて約6,000語です。来年はさらに増える可能性があります。高校生の75wpmでは読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、解答する時間が取れないのが現状です。
「直聞&直読直解法」なら英語のまま理解できるようになるので、リスニングもリーディングも訳読法の約5倍(375wpm)の速さでできるようになります。訳すことなく直接理解できるようにトレーニングするので、アメリカ人やイギリス人と同等のスピードで理解が可能なのです。
例えば、リスニング直聞直解法の授業ではアメリカのTVのニュース(約180wpm)を教材にしていて、ゆっくりと聞いて理解できるようになります。共通テストのリスニングは約140wpmなので、当塾の生徒にとっては楽勝なのです。
長文直読直解法の授業ではネイティブ並みのスピードで理解できるようになるので、当然のことながら英字新聞や英語の本もすらすら読めるようになります。共通テストのリーディングも約30分で2回読めるので、残りの薬50分を解答にあてることができるようになります。
英語を本当にできるようにしたいなら、今すぐ従来の訳読法から直聞&直読直解法に切り替えるべきです。英語のまま直接理解できるようにするというと何やら難しく感じるかもしれませんが、実は直聞&直読直解の方が訳読よりもはるかに簡単に習得できるのです。
訳読に代わる新たな英語学習法「直聞&直読直解法」で、私自身が苦手だった英語の偏差値を28から72まで上げて、夢でしかなかった慶応大学に合格しました。偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東大に合格した卒塾生もいます。他にも偏差値を15以上アップさせて夢だった難関大学に合格した卒業生がたくさんいます。
教材が新しくなって2022新年度の授業がスタートしています。全国の英語が苦手な高校生の皆さん、オンライン授業で一緒に「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を学習しませんか?従来の訳読法でなかなか成果が上がらなかった生徒さんは、直聞&直読直解法を試してみてください。驚くほど楽に学習でき、飛躍的な成果を実感できます。
https://www.english634.com
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
高3の皆さん、大学入学共通テストまで残り275日です。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、リスニングと長文読解に特化して「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を指導しています。リスニングも長文読解も訳すことなく英語から直接理解できるようになります。
訳読する高校生が英語を理解するスピードは平均75wpmです。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)共通テストのリスニングは140wpmで流れてくるので、聞いて理解するのはほぼ不可能です。
共通テストのリーディングの総単語数は約6,000語です。訳読する生徒は制限時間の80分では1回読むだけで時間がなくなり、解答までできません。直聞&直読直解法は訳読の5倍のスピードで理解できるようになるので、約30分で2回読んで、残りの時間で解答と見直しまで余裕でできるようになります。
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私は英語が苦手でした。高1の2学期には0点を取り、成績は1でした。英語は全然できなかったのです。大学受験は無謀な挑戦でした。そんな私が英語の偏差値28を72まで上げて、夢でしかなかった第1志望校・慶応大学文学部に合格!その驚異の学習法が「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。
偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東京大学に合格した先輩たちもいます。他にも英語が苦手な多くの塾生たちが偏差値を15以上UPし得意科目にして、あこがれの志望大学へ合格を果たしています。
英語が苦手で困っている高校生・浪人生の方、ぜひ授業体験をしませんか?時間割等は公式HPの「時間割・授業料」のページをご覧ください。
★入塾面接のお申し込み
①メールで面接の日時を予約してください。
②面接で詳しく授業の説明をした後で、授業体験のスケジュールを組みます。
③授業体験の後、入塾の申込を受け付けます。
※各講座とも、定員になりしだい〆切ます。お早めに申込ください!
(小さな塾ですので万一定員になりましたら、申し訳ありませんが、
キャンセル待ちをしていただくことになります。)
※毎年、この時期は入塾面接が混み合います。お早めに予約してください。
武蔵ゼミナール・大学受験英語塾 https://www.english634.com
将来、使える本物の英語力を獲得するために「直聞&直読直解法」でもうひとつ絶対に身につけなければならないことがあります。とても重要なことですが学校ではあまり教えられていないのです。
それは英語の2つのリズムで①単語のリズムと②文のリズムです。実は、この2つは英語を使いこなせるようにするには発音よりも重要なのです。それなのに、英語のリズムに関しては武蔵ゼミナール大学受験英語塾に来てはじめて知ったという生徒がほとんどです。
英語のリズムが身につくと、英語を理解したり伝達したりする能力が劇的に変化します! このことは、かつてTVの英語教育特集でも放映されていました。リスニングをできるようにするには絶対に身につけなければいけませんし、通じる英語を話せるようにするにもリズムの習得は欠かせないのです。
まず、①単語のリズムですが、単語のリズムが狂っていると英語が通じないことを知っていますか?発音が悪いから通じないと思っている人が多いのですが、実は単語のリズムが狂っているから通じないのです。
イギリスでのイギリスでの英語研修で次のような経験をしました。世界中の人が母国語訛り丸出しで英語を話していますが良く通じるのです。日本は発音指導に一生懸命なので一つ一つの発音は上手な人が多いのですが、なぜか通じないのです。
実は、単語のリズムが狂っているからなのです。発音の練習にはすごく時間がかかりますが、単語のリズムは練習するとすぐに身につき、発音は日本語訛りのままでもよく通じるようになります。リズムが身につくと発音はあまりよくなくても英語っぽく聞こえるようになります。
発音は近い音が出ていれば大丈夫なのです。実は、顎骨(あごの骨)の形状が人種によって違うために白人と同じ音を出すのは難しいのです。ネイティブのアメリカ黒人ですら骨格の違いから同じ音を出せず、近い音で代用しています。ましてや黄色人種は歯の生え方が少し違うので、白人と同じ音を出すことは困難なのです。
このことは、大学の英語音声学の授業で学びました。歯科技工士学校で口腔解剖学の勉強していたことも理解に役立ちました。また、技工士だったときは総義歯(総入れ歯)が専門で、装着後の発音トレーニングのことも研究していたことが大いに役立ちました。
発音そのものは母国語が固まる10歳前後まででなければ完璧には習得できないという研究もあります。確かに子供の頃は聴いて自然に覚えてしまいます。その時期を過ぎると理屈は理解できるのですがなかなか身につかないのです。
そもそも、日本人の英語が通じないのは発音が違うのではなく、リズムが狂っているからなのです。他の外国語は英語に近いリズムを持っているのですが、日本語のリズムは英語とは全く異なるリズムなので、日本人は特にこのリズムトレーニングをする必要があるのです。
また、英語の歌を唄えるとかっこいいですよね。でも、なかなか上手に唄えるようにはなりません。これも、単語のリズムが身につくと簡単に唄えるようになります。以前に合唱部の生徒が「英語の歌を上手に唄えるようにするのがなかなか難しいです・・・」と言っていたので、単語のリズムのことを教えてあげたら一発で唄えるようになったと言ってとても喜んでいました。
次に、②文のリズムです。文のリズムが身についていないと、英語は速く感じて聞き取るのがとても難しくなります。文のリズムの指導も中学・高校ではほとんどされてないので、英語ニュースを聞くと速くて聞き取れないと言います。
ところが、文のリズムのトレーニングをすると、英語ニュースが驚くほどゆっくりと聞こえるようになります。英語のリズムのトレーニングには時間がかかりません。練習するとすぐに身につきます。入塾して一ヶ月も経たないうちにリスニングが信じられないほど楽になります。
①単語のリズムも②文のリズムも授業で詳しく説明しますので、楽しみにしていてください!
武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com
明治時代の初め頃、英語教育に「正則教授法」と「変則教授法」という2種類の方法がありました。
明治初期、開学したばかりの東京大学では英米人の教授を招いて授業が行われていて、英語を話せないと東大で授業を受けることはできませんでした。そのため当時、東大に入るための英語塾がありました。そこで指導されていたのが「正則教授法」で、これが現在当塾でも指導している「直読直解法」のことです。
一方、「変則教授法」というのは、現在多くの中学や高校で行われている「訳読法」のことです。慶応義塾や東京専門学校(現在の早稲田)などの私学では英語のテキストはあるのですが、英米人の教授はいませんでした。従って、英語のテキストを訳読すれば事足りました。現在でもほとんどの中学や高校では「訳読法」で英語を勉強しています。
国際化が進み英語がより必要な今、英語教育の主流が「正則教授法(直読直解法)」ではなく、「変則教授法(訳読法)」になっているのはいったい何故でしょうか?
それは明治時代の後期、東京大学に日本人の教授が誕生し、また英語のテキストの翻訳にも成功したために英米人の教授が帰国し、その後の授業では直接英語を使う必要ががなくなったことが原因なのです。
このため「正則教授法(直読直解法)」は不要となり、以後の英語教育では「変則教授法(訳読法)」が主流になっていきました。それが今でも続いているのです。
現在、私たちがいるのは英語を話す必要がなく、英語で書かれた書物を通して学べばいいだけの環境なのでしょうか?いいえ、そうではありませんよね。現代は国際化が進み、世界の共通語として日々英語が必要な環境の中にいます。
皆さんは、将来仕事でもプライベートでも英語を使う可能性があるのです。すると、話すことができない「訳読法」ではなく、実用的な「直読直解法」で学ぶ必要があるのです。
最近の高校入試や大学入試では問題量が非常に増えていて、「訳読法」では太刀打ちできず時間が足りなくなっています。これは、共通テストの英語が使える英語力(=訳すことなく英語のまま理解できる力)を前提にしているからなのです。
今年1月に実施された共通テストのリーディングは総単語数が約6,000語です。高校生が英文を読むスピードは約75wpmなので、読むだけで制限時間の80分を使ってしまい解答する時間がありません。訳読では入試は戦えないのです。
英語のまま理解できる「直読直解法」なら訳読の生徒の約5倍のスピード(ネイティブの黙読スピード)で理解できようになります。これに切り替えれば30分で2回読んで、残りの50分で問題を解き、見直す余裕も十分あります。
文部科学省は本気で英語教育の改革に乗り出しました。共通テストを訳読や単なる受験テクニックでは戦えないものに変えたのです。本格的な英語力がなければ解けない問題に姿を変えました。でも、中学・高校の現場では追いついてないのが現状なのです。
昨年秋、塾生の一人が高校の英語の授業で次のようなことがあったと話してくれました。「今日は時間を計ります。このプリントを読み終わったら手を挙げてください。3分以内で読めれば、共通テストはなんとか時間内に解けます。3分以上かかるようだと時間内に解くのは難しいですよ。」と長文のプリントを配られたそうです。
2人を除いて、最も速かった生徒は約6分30秒。ほとんどの生徒は7~8分、一番遅かった生徒は10分を越えていたとのこと。皆、時間内に解けるようにするために速読の練習をするように言われたそうです。
除いた2人のうちの一人は帰国子女で、もう一人が塾生。塾生が読み終えて手を挙げたとき「この長文を以前に読んだことがあるのかな?そうでなければ、海外経験のない君がこんなに速く読めるわけがない・・・」と言われたそうです。帰国子女の方は何も言われなかったとか。タイムは二人ともほぼ同時で、約1分30秒だったそうです。
正則教授法の流れをくむ「直聞&直読直解法」は、英語のまま理解できるようになる学習法です。リスニングも長文読解も英米人のように訳すことなく直接理解できるようになります。
ぜひ、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で将来使える本格的な英語を習得しませんか?
武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com/
「えっ、まだ訳してるの? 英語のまま理解できるのに・・・」当塾独自の「直聞&直読直解法」なら、訳すことなく
英語を訳して勉強している高校生がほとんどだと思いますが、彼らが英語を理解するスピードは平均75wpmです。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)
共通テストのリスニングは140wpm。理解できる速さの2倍で流れてくるので、ほとんどの高校生はきちんと聞き取ることは不可能なのです。
日本語で考えてみてください。自分が理解できるスピードの2倍の速さで話されたら、はたして理解できるでしょうか?
また、共通テストのリーディングの総単語数は約6,000語です。訳読する生徒は読むだけで80分かかります。試験時間は80分なので、訳読していては解答する時間が取れないのです。
実は、文部科学省の英語教育の方針が将来使える英語に、つまり訳読から直部&直読直解にシフトチェンジしたために、訳読では太刀打ちできない問題量になっているのです。入試の英語は従来のように受験テクニックで何とかなるものではなくなり、本格的な英語力が要求されるようになったのです。
訳読法は時代遅れの英語教育になってしまったのです。にもかかわらず教育現場では相変わらず訳読が主流なのです。塾を訪ねてくる生徒で、英語のまま理解できる者はほとんどいません。皆何とか訳して理解しようとしているのです。
でも、入試は訳すことを要求していません。英語のまま理解することを要求しているのです。生徒本人も保護者の方も、英語の試験で要求される能力が根底から変わってしまったことに気づいていないのです。目を覚ましてください!従来の訳読法ではどうすることもできないのです。
昨年、センター試験から共通テストになって一番変わったのは英語です。ペーパーテストは文法・発音・アクセント問題がなくなってリーディングだけになり、設問もすべて英語になりました。配点は200点から100点になりました。
リスニングテストは2回読まれていたのが1回しか読まれなくなる問題もあり著しく難化しました。配点も50点から100点になり、リスニング能力がより重視されるようになったのです。
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は、塾長が受験生のときに苦手だった英語の偏差値を28から72まで上げて第一志望校・慶應義塾大学に合格した経験を活かした逆転合格のための英語学習法です。
本物の活きた英語力を習得して、偏差値26から立教、32から早稲田、38から明治、42から東大など、偏差値を15以上アップして憧れの難関大学に合格した先輩が沢山います。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、33年前に教え始めた時から一貫して「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を指導しています。本格的な英語力を身につけた卒塾生たちは世界中で活躍しています。
しかし、リスニングテストがまだなかったとき、そして長文といっても今より短くて訳読でも何とかなっていたとき「本格的な英語力なんかいいから、とにかく訳せるようにしてくれ!」「使える英語力よりも、まずは入試だ!」などと生徒本人からも保護者の方からも言われたこともありました。
ようやく時代が、先進的に「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を指導してきた当塾に追いついてきました。国が、文部科学省が、使える英語を目指して英語教育の方針を変えたのです。そのことが共通テストに反映しています。生徒本人も保護者の方もまだまだ気づいてない人が多いのですが、早く気がついて欲しいのです。従来の訳読法は、もう時代遅れだということに!
「共通テストのリスニングが心配で・・・」
⇒当塾で1番人気がある「リスニング直聞直解法」は訳すことなく英語のまま直接聞いて理解できるようになります。180wpmで放送されているアメリカのCNNニュースを教材にしてトレーニングしているので、140wpmの共通テストのリスニングは楽勝です。
「英語の長文読解が苦手なんだけど・・・」
⇒当塾オリジナルの「長文直読直解法」なら、訳読の5倍(ネイティブと同等)のスピードで英文が読めるようになります。共通テストのリーディングで問題文を2回読んでも約30分しかかからず、残りの時間を解答と見直しに充てることができるようになります。
※詳細は公式ホームページをご覧ください。
https://www.english634.com/
直聞&直読直解法を指導して33年
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
高3の皆さん、1学期がスタートしましたね。大学入学共通テストまで残り280日です。
私は英語が苦手でした。高1の2学期には0点を取り、成績は1でした。
英語は全然できなかったのです。大学受験は無謀な挑戦でした。
そんな私が英語の偏差値28を72まで上げて、夢でしかなかった第1志望校(慶応大学)に合格!その驚異の学習法が「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。
高校生の訳読のスピードは平均75wpmです。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)共通テストのリスニングは140wpm で流れてくるので、ほとんどの高校生にとって速くて聞き取れません。リスニング直聞直解法の授業では180wpmで放送されているアメリカのTVのニュースを使ってトレーニングしているので、共通テストのリスニングは楽々聞こえるようになります。
また、共通テストのリーディングの総単語数は約6,000語です。高校生の訳読のスピード(平均75wpm)では読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、解答の時間はほとんど取れません。長文直読直解法の授業では訳読の5倍のスピードで読めるようにトレーニングしているので余裕で解答して、見直しの時間も取れるようになります。
その結果、英語の偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東京大学に合格した先輩たちがいます。皆、偏差値を70以上まで上げました。他にも英語が苦手だった塾生たちが偏差値を15以上UPし得意科目にして、あこがれの志望大学へ合格を果たしています。
新学期の授業が始まっています。ぜひ授業体験をしませんか?時間割等は公式HPの「時間割・授業料」のページをご覧ください。
★入塾面接のお申し込み
①メールで面接の日時を予約してください。
②面接で詳しく授業の説明をした後で、授業体験のスケジュールを組みます。
③授業体験の後、入塾の申込を受け付けます。
※各講座とも、定員になりしだい〆切ます。お早めに申込ください!
(小さな塾ですので万一定員になりましたら、申し訳ありませんが、
キャンセル待ちをしていただくことになります。)
※毎年、この時期は入塾面接が混み合います。お早めに予約してください。
武蔵ゼミナール・大学受験英語塾 https://www.english634.com
~苦手だった英語の偏差値を28から72まで上げて、慶応義塾大学に合格!~
3か月で偏差値を15UPする「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は単なる受験テクニックではなく、”聞く・話す・読む・書く”4技能を伸ばす本格的な英語学習法です。今の時代は大学受験だけでなく、その後の就職活動にも本物の英語力が求められています。就活には訳読ではなく、実際に使える英語力が必要です。当塾では英語が苦手な高校生・浪人生が”逆転合格”し、就活にも役立つ超効率的な英語学習法を指導しています。英語嫌いが大好きになり、苦手が超得意になる本物の英語力を育てます。
当塾独自の3つのステップで英語のまま理解できるように学習し、”聞く・話す・読む・書く”4技能を伸ばします。…
①サイトトランスレーション
英語の語順で意味を理解する
②直解リーディング
意味を理解しながら音読する
③リズムトレーニング
文の強弱のリズムを習得する
この3ステップの順に学習すると、日本語に訳すことなく英語のまま理解できるようになるので、アメリカやイギリスのTVの英語のニュースが驚くほどゆっくりと楽々聞こえるようになります。また、長文も訳読の5倍の速さ(=ネイティブと同等の速さ)で読めるようになります。訳読だと読むのに15分かかる文が、直読直解なら3分で読めるようになるので、入試で時間が足りないという心配はなくなります。
実は、訳読よりも直読直解の方がはるかに楽に学習できます。通訳や翻訳のプロがいるということは、訳す作業は素人には難しいということではないでしょうか。一方、アメリカやイギリスに行けば子どもでも英語を話しています。日本語に訳すよりも、英語のまま直接読む方が簡単にできるようになるのです。
この画期的な英語学習法で、塾長自身が苦手な英語を克服し、偏差値28から72まで上げて慶應義塾大学文学部に合格しました。塾からは、偏差値26から立教大学に合格した生徒や、32から早稲田大学に合格した生徒もでています。他にも偏差値を15以上UPさせて、夢でしかなかった憧れの大学に合格した生徒が多数います。また、日本の大学には行かずにアメリカやオーストラリア等に留学した生徒もいます。文系も理系も、英語を制する者は入試を制するのです。
センター試験から共通テストになって従来の訳読法では太刀打ちできなくなりました。本格的な英語力が求められるようになったのです。日本語に訳さず英語のまま理解できる直聞&直読直解法なら、無理なくリスニングやリーディングの能力を伸ばすことができます。この機会に大学受験の英語学習を単なる受験テクニックではなく、本格的に学ぶことができる「直聞&直読直解法」に変えてみませんか。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾には東京23区内だけでなく、横浜や千葉やさいたまからも約2時間かけて通う生徒が多数いました。また、春期講習や夏期講習には普段は通えない生徒が全国から来ました。なぜなら、日本語に訳すことなく英語のまま理解できるように本格的に英語を学べる高校がほとんどないからです。
長引く新型コロナ禍でオンライン英語塾に生まれ変わり、全国の英語が苦手な高校生や浪人生が自宅で「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」の授業を受講できるようになりました。当塾は英語が苦手だけど、本物の英語力を伸ばしたいと願う高校生・浪人生のための大学受験専門のオンライン英語塾です。
英語が苦手で困っている高校生や浪人生の方、一緒に直聞&直読直解法を学びませんか?
武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com