武蔵ゼミナール
オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 直聞&直読直解法

リスニングと長文読解が、3か月で偏差値15UPする「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」

3か月で偏差値15UP! リスニング&長文に強い大学受験英語塾③

cnnテキスト (3)

英語が苦手な高校生の皆さんへ

私は英語が大の苦手でした。高1の2学期には0点を取り、成績は1でした。
英語は全然できなかったのです。大学受験は無謀な挑戦でした。

そんな私が英語の偏差値28を72まで上げて、夢でしかなかった第1志望校・慶応大学文学部に合格! その驚異の学習法が「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。

毎年、英語が苦手だった多くの塾生たちも偏差値を10〜20UP! なかには、30以上UPした生徒もいます。このように英語を得意科目にして、早慶上智やGMARCHなどのあこがれの志望大学へ合格を果たしています。

「直聞&直読直解法」とはリスニングも長文読解も訳すことなく、英語のまま直接理解できるようにする学習法です。英語のまま理解できるようになるので、訳読の4倍のスピードで分かるようになります。

共通テストを始め入試の英語長文で時間に余裕ができます。共通テストのリーディングの総単語数は約6,000語です。高校生の訳読のスピードは平均75wpm(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)なので、読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、まともに読めば解答する時間は取れないのが現状です。

塾生たちの読解スピードは約300wpm以上で、訳読する生徒の約4倍のスピードで読んで理解しています。20分以内で読んで理解し残りの時間で解答することを考えると、直聞&直読直解ができる受験生のほうが断然有利だということが分かると思います。

 

英語のまま理解できるようになると、リスニングも楽々できるようになります。訳読する受験生の理解スピードは約75wpmです。共通テストのリスニングは約140wpmですから、ほとんどの受験生にとってあまりよく聞こえず所々聞こえる単語を拾って解答しているのが現状です。

一方、直聞&直読直解ができる受験生は約300wpmで理解しています。教材として使用しているCNNのニュースは約180wpmで放送されているので、英語ニュースでさえゆっくりと理解できます。共通テストのリスニングは余裕で聞いて分かるようになります。

最近、入試の新傾向として時事問題が多く出るようになり、年々出題する大学が増えています。リスニング直解法の授業は実際の英語のニュースを教材にしているので、時事問題対策としても有効に活用しています。

近年は就職活動でも英語力は問われるようになってきています。どの業種でもグローバル化して海外との取引が増えているからです。そのため大学では就活に向けてTOEICのスコアアップのために実用英語の授業が盛んです。このテストは直聞&直読直解ができると大きくスコアが伸ばせるので、塾の卒業生だちは就活でもこの塾で学んだことを活かしています。

 

入試の時しか役に立たない「文法・訳読法」と、大学生や社会人になってからも更に役に立つ「直聞&直読直解法」、あなたならどちらを選びますか? かつては地元だけでなく東京全域・さいたま・横浜など遠方からも生徒が集まってきた塾です。新型コロナ禍をきっかけにしてオンライン英語塾になってからも全国から生徒が集まる理由は、将来使える本格的な英語力を伸ばしているからなのです。

 

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

 

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

 

3か月で偏差値15UP! リスニング&長文に強い大学受験英語塾②

エリザベス女王

「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」という学習法をご存知ですか?この耳慣れない英語学習法は、現在 高校や予備校で広く行われている「文法・訳読法」とはまったく異なる方法で英語を習得できる学習法です。

「直聞&直読直解法」とは日本語に訳すことなく、英語のまま直接理解できるようになる学習法のことです。この方法で学習すると長文を読むスピードが訳読の4倍速くなり、英語の試験は余裕で受けられるようになります。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、この英語のまま読理解できる直聞&直読直解法で多くの「英語が苦手な生徒」を有名大学合格まで導いています。

塾長の私自身が、大学受験の時に「直聞&直読直解法」に出会い、英語の偏差値を28から72まで上げて、第一志望校に合格しました。

毎年、多くの塾生が英語の偏差値を約10~20UPしています。なかには30以上UPする塾生もいます。また、高2のプレ共通テストでは5~6割位しか取れなかったのに、高3の共通テスト本番で9割以上取れる生徒が続々と出ています。

その効果を聞いて、かつては都内だけでなく、埼玉・横浜・千葉方面など首都圏全域からも数多くの生徒が通塾していました。新型コロナ禍でオンライン英語塾に衣替えしてからは全国から英語が苦手な高校生・浪人生が受講しています。

 

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

3か月で偏差値15UP! リスニング&長文に強い大学受験英語塾①

634seminar(1)

武蔵ゼミナール大学受験英語塾の塾生たちは長文読解やリスニングにとても強いのですが、それはなぜでしょうか?

一昨年よりセンター試験は共通テストに変わり、英語のリーディングは配点が200点から100点になり、発音・アクセント問題や文法問題は姿を消して長文読解だけになりました。リスニングは配点が50点から100点へと2倍(実質4倍)になりました。

一般に高校や予備校の英語は訳読の指導が中心ですが、実は英語を日本語に直す「文法・訳読法」は長文読解やリスニング対策にはあまり効果的ではないということをご存知ですか?

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、日本語に訳すことなく英語から直接理解できる「直聞&直読直解法」を指導して30年以上になり著しい効果を挙げています。その秘密とは・・・

★長文を読むスピードが4倍に! 「長文直読直解法」は英語の発想法に基づき、文頭から英語の語順で読み進めていくので読んで理解するスピードが格段に速くなります。一般的に日本の高校生が英語の長文を読んで理解するスピードは平均75wpmですが、訳すことなく英語のまま直読直解できる当塾の生徒はその約4倍の約300wpmで読めるようになります。

共通テストのリーディングは総単語数が約6,000語あります。高校生の平均75wpmでは読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、問題を解く時間は残っていません。それに対し長文直読直解法では20分あれば余裕で読んで理解し、残りの時間は解答するのに使え、見直しの時間も余裕で取れるようになるのです。

これはネイティブの読書スピードと同じです。よく勘違いされるのですが、一般に英語教育で言うところの速読やスキャンニングやスキミングではありません。斜め読みや飛ばし読みではなく、普通にしっかりと読んで、このスピードで読んで理解できるようになるのです。私たちが普通に日本語の文章を読むのと同じような感覚で英文を読めるようになるのです。

なぜなら、英語の語順でセンスグループ訳(=語順訳)した後で、意味をしっかり取りながらパラレルリーディング(=音声を聞いて重ね読みすること)やシャドーイングを何度も繰り返したり、さらに黙読の練習を何度も重ねているからなのです。そういうわけで英文を読みながら直接意味が取れるようになるのです。

英語の実力や成績はこの練習量の差で決まります。まさに努力次第なのです。 文法・訳読法で勉強している生徒が音読してもこうはいきません。音読をしたとしても返り読みをしていて意味がついてこないので、どうしても空読みになってしまうのです。英語の語順で意味を取りながら音読練習をするから効果があるのです。

★共通テストのリスニングで満点続出! アメリカやイギリスのTVのアナウンサーがニュース原稿を読むスピードは約180wpmですので英語のニュースも余裕で聞いて理解できるようになります。授業では最後に英語のリズムの練習をしますが、これも高校ではほとんど指導されていません。英語独特の強弱のリズムが身につくと、とてもゆっくり聞こえるようになります。一般に指導されている文法・訳読法では全くありえないことが、リスニング直聞直解法ではできるのです。 (※リスニング直聞直解講座では『CNNニュース・リスニング 』のシリーズをテキストとして使用しています。)

●「初めて英語のリズムの練習をしたら、聞こえ方が全然違って、びっくりしました。すごかったです。」(高2女子 )

●「英語を聞いている感じがしなかった。まるで日本語を聞いているかのようにゆっくり英語が聞こえた。」(高1男子 )

●「今日は英語のリズムの練習をしたので、今まで聞こえていたものより一層ゆっくりに聞こえました。」(高2女子 )

●「長文やニュースをいちいち日本語に訳すのではなく、英語のまま理解できるということがわかりました。」(高2男子 )

●「英語のリズムの練習をした後、大切な語だけが大きく聞こえて、初めて聞いた時より聞きやすかった。」(高1女子 )

武蔵ゼミナール大学受験英語塾の生徒は模擬試験や実際の入試で時間が足りなくなるということは全くなく、むしろ大幅に余るくらいなのです。共通テストの英語でリーディングもリスニングも9割以上を取れるようになるのは奇跡でも不思議でもなく「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」で学習しているから当然のことなのです。つまり、英語をいちいち日本語に訳すのではなく、英語そのものが直接分かるようになるので速く正確に読んだり聞いたりできるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

Interpretation Training Method(通訳訓練法)

634seminar(1)

「えっ、まだ訳してるの? 英語のまま読める方法があるのに・・・」

皆さんは 「訳すことなく英語のまま理解できる直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) という英語学習法を知っていますか?

この耳慣れない方法は、一般に学校や予備校などで広く行われている「文法・訳読法」 (返り読み式) とは根本的に異なり、本格的に英語を身につけることができる学習法なのです。

「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」とは、英語を日本語に訳して理解するのではなく、英語のまま直接読んだり聞いたりして直接理解する画期的な方法です。英語の成績が飛躍的に上がる学習法なのです。

一般的に高校では、英語を読んだり、書いたり、聞いたり、話したりするのを別々に勉強します。それに対し、当塾は「読む、書く、聞く、話す」の英語の4技能を、「直聞&直読直解法」という一つの方法で同時に身につけてしまいます。ですから、大変効率的なのです。

武蔵ゼミナール独自の直聞&直読直解指導を「Interpretation Training Method」 (通訳訓練法)と呼び、英語が苦手な受験生の多くが、「英語って面白い! 英語が大好き! 英語が得意!」 に変わっていきます。
その結果、多くの生徒たちが、3か月で英語の偏差値を15以上、6か月で20以上 当たり前のように上げて、有名大学合格を果たしています!

この 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) で英語教育を始めて30年以上になりますが、実は私自身が大学受験のときに 「英語のまま読める直聞&直読直解法」に出会い、英語の偏差値を28から72まで急上昇させて、第1志望校に合格するという体験をしています。

予備校に通い、英文法をマスターしても、英単語をどんなに覚えても、文法・訳読法 (返り読み式) ではなかなか長文を読めるようにならず、成績もあまり上がりませんでした。

そんな中、この 「英語のまま読める直聞&直読直解法」に出会って、毎日のように朝から晩まで1日中、英語の長文の意味をしっかり取りながら音読するようにしたら、1ヶ月も経たないうちにまず英語のラジオ放送がまるで日本語を聞いているかのように聞こえ出し、とてもビックリしたのを覚えています。

また、英語の長文も訳すことなくスラスラと英語のまま読めるようになり、感動という一言では言い表せないほど驚き、かつ嬉しかったことを今でも昨日のことのように思い出します。

この大きな感動・喜びを一人でも多くの高校生に味わってほしいと思い、
私自身が大学受験のときに教わった「英語のまま読める直読直解法」をベースに工夫を重ね、その上に、「直読のための英文法・語法」「辞書の使い方」「英語のリズム」などを組み合わせて 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」 (ITメソッド:通訳訓練法) を確立し、独自の方法で英語を教えるようになったのです。

そして指導を開始して以来30年以上で、数多くの塾生たちが英語を得意にし、高1~高2で 英検2級、高2~高3で 準1級を取得して、自分たちの夢や目標を実現・達成してきました! (なかには、高3で 1級を取得する生徒もいます。)

上達のコツは、意味をしっかり取りながら音読をすることです。何も考えずに ただ音読しているだけでは「空読み」と言って、なかなか英語を読解できるようにはならないので注意が必要です。何事も、上達のコツをつかんで努力を積み重ねることが一番大切なのです。そのために、いろいろ工夫して練習しましょう! ただ人の真似をして音読しているだけでは何も起きません。ぜひ工夫をしてコツをつかんでください。楽をしていて上達する方法は一つもないのです。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

第3章(3)英語直聞&直読直解法で真の国際人に!

634seminar(1)

第3章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(3)英語直聞&直読直解法で真の国際人に!

武蔵ゼミナール大学受験英語塾の2つの大きな夢。

1つは、生徒たちが実際に使える本物の英語力を習得して、国際舞台で活躍すること。

もう1つは、その姿を見て真の英語学習法である「直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法)が日本中に広まること。

生徒たちが国際社会で活躍すればするほど、それに伴って次第にわが国の英語教育も正しい方向に改革されていくことでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・

近い将来、日本中どこへ行っても、生徒たちは皆、正則教授法である「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法)で英語を学んでいる・・・

そして、このグローバル社会で、今まで以上に日本人が存在感を増し、ますます国際人としての役割を担うようになっていく・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

やがて、そんな日が当たり前になることを夢見て、生徒たちは 「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) でしっかり英語を学んでいます。

旧態依然とした「文法・訳読法」は訳して理解するという手間暇のかかる変則教授法です。画期的な「直聞&直読直解法」は英語のまま直接理解できる正則教授法です。全国の中学生・高校生のために、この「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」が日本中に普及したらいいなぁと考えています。

この夢を一緒に追いかけてみたい人は、ぜひ武蔵ゼミナール大学受験英語塾の門をたたいてください。

同じ志をもつ仲間が増えるのは、塾の先輩や同級生たちも大歓迎です。

1人でも多くの生徒に本物の使える英語力を身につけてほしい。そして国際社会で大活躍してほしいと願っています。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

第3章(1)正則教授法 vs. 変則教授法 ₋明治時代の英語教育₋

634seminar(1)

第3章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(1)正則教授法 vs. 変則教授法 ₋明治時代の英語教育₋

明治時代に、わが国の英語教育には 「正則教授法」 と 「変則教授法」 の2種類がありました。

正則教授法というのは、主に東京大学で勉強するために用いられていました。当時、わが国には大学教育の伝統がなく、欧米から教授陣を招き、英語で書かれた教科書や専門書を使って、英語で授業をしていました。従って、授業を受けるためには実際に使える英語力が必要だったのです。正則教授法というのは、そのための指導法のことで、実はこれが「直聞&直読直解法」 なのです。

それに対し、変則教授法というのは慶応義塾や東京専門学校(早稲田大学の前身)などの私立の学校で用いられていました。当時、外国人の教授がいなかったこれらの学校では、外国語で書かれた専門書を訳して勉強していたのです。そのための指導法が変則教授法で、これが 「文法・訳読法」 (返り読み式) なのです。

つまり、当時は使える英語の指導法として「正則教授法」 (=直聞&直読直解法) があり、その一方で、英語を訳して理解するための指導法として「変則教授法」 (=文法・訳読法) があったのです。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

超効率的な「高速×過剰学習」

エリザベス女王

従来の「文法・訳読法」では英語をわざわざ日本語に直して理解するため返り読みせざるを得ません。そのため英語を聞いたり話したりすることは不可能でした。それに対し画期的な「直聞&直読直解法」では英語の発想法に基づいて直接理解できるようにするので、リスニングもリーディングも英語のままの理解が可能になります。

センスグループ訳(語順訳)を通して英語の語順で内容を理解したあと、パラレルリーディングシャドーイング徹底して繰り返し練習することにより、英語のまま直接聞いたり読んだりして理解できるようになります。(※パラレルリーディングとは、音声を聞きながら並行して音読する「聞き読み」のことで、目より「耳」の記憶のほうが強いので非常に効果のある練習法です。)

パラレルリーディング&シャドーイングを徹底して繰り返し繰り返し練習することは、専門的にはオーバーラーニング(=過剰学習)という非常に効果のある学習法です。脳の仕組みに適った科学的な学習法なので、しっかり取り組んだ生徒は誰でも驚異的に英語力が伸びるのです。

さらに、長文やリスニングのテキストの音声を標準速度(約150wpm)から2倍速(約300wpm)まで徐々にスピードを上げてトレーニングします。脳には「可塑性」という外界の刺激に順応する性質があるので、最初は速く感じた2倍速も繰り返すことで普通に理解できるようになります。

このように高速音声を使用してオーバーラーニング(=過剰学習)することによって相乗効果が得られ、ネイティブ並みの黙読スピードである約300wpmを実現します。この学習法は「ファスト・オーバーラーニング」(=高速×過剰学習)と呼ばれていて、実行すれば誰でも無理なく成果が得られる英語には最適な科学的学習法です。

 旧態依然とした文法・訳読法と比べてはるかに効果のある科学的な英語学習法で、文法・訳読法ではなかなか上がらなかった偏差値がどんどん上がるようになります。塾長自らこの学習法で偏差値を25から72までアップさせ慶応大学に合格した経験を持ち、また塾生のほとんどが英語の偏差値を15以上アップして、夢でしかなかった憧れの志望校に合格しています。

偏差値26から立教、32から早稲田、38から明治、42から東大に合格した生徒たちもいます。皆、半年から1年で偏差値を70以上に上げての成果です。小さな英語塾ですが、当塾の30年以上の指導により通算で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

第2章(5)発音より重要な英語の2つのリズム

英語の2つのリズム

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(5)発音より重要な英語の2つのリズム

将来、使える英語力を本物の英語力を獲得するために、「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) の中には、直聞&直読直解の他に、もうひとつ絶対に身につけなければならないことが含まれているのですが、やはり中学・高校では教えられていません。

それは英語の2つのリズムで、①単語の音節リズムと②文の内容語リズムです。実は、発音よりも重要なのです。このことは、この塾に来てはじめて知ったという生徒がほとんどです。

英語のリズムが身につくと、英語を理解したり、伝達したりする能力が劇的に変化します! このことも、以前にTVの英語教育特集で放映されていました。もっとも、武蔵ゼミナールでは30年以上前の指導開始時から教えていましたが・・・。

まず、①単語の音節リズムですが、音節リズムが違っていると英語が通じないことを知っていますか?発音が悪いから通じないと思っている人が多いのですが、実は単語の音節リズムが違っているから通じないのです。

イギリス留学時にあることに気がつきました。それは、世界中の人が母国語訛り丸出しで話していますが良く通じているということ。日本は発音指導に一生懸命なので、一つ一つの発音は上手な人が多いのですがなぜか通じません。単語の音節リズムが違っているからなのです。

発音の練習にはすごく時間がかかりますが、音節リズムがそのままだとあまり効果はありません。音節リズムは練習するとすぐに身につき、発音は日本語訛りのままでもよく通じるようになります。

また、英語の歌を唄えるとかっこいいですよね。でも、なかなか上手には唄えないですよね。これも音節リズムが身につくと簡単に唄えるようになります。

次に、②文の内容語リズムです。内容語リズムが身についていないと、英語は速く感じて、聞き取るのがとても難しくなります。内容語リズムの指導も高校ではほとんどされてないので、英語ニュースを聞かせると速くて聞き取れないと言います。

内容語リズムのトレーニングをすると、驚くほどゆっくりと英語ニュースが聞こえるようになります。内容語リズムのトレーニングには時間がかかりません。練習するとすぐに身につきます。入塾して一ヶ月も経たないうちにリスニングが信じられないほど楽になります。

①単語の音節リズムも、②文の内容語リズムも《入塾面接資料》で詳しく説明していますので、そちらをご覧ください。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

第2章(4)それって、本当に直読直解法なの?

634seminar(1)

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(4)それって本当に直読直解法なの?

最近になって、子どもの通っている高校でも 「スラッシュ・リーディング」 で授業をしているけれど、あまり成績がよくないという保護者の相談をたびたび受けるようになりました。

生徒たちに話を聞くと、それは 「直読直解もどきのセンスグループ訳(SG訳)」 をするだけの授業であって、「直聞&直読直解」 そのものをできるようにする授業ではないのです。似て非なるものです。ポイントがずれているのです。あれでは成績が上がるはずもありません。

本物の「直聞&直読直解法」 とは、「SG訳をして終わる」 のではなく、SG訳からスタートして 「英語のまま理解できるようにする」 ことなのです。英文の意味が分かるというのはSG訳するのではなく、耳で聞き取るスピードで 「英語のまま理解できる」 ことなのです。

実際に武蔵ゼミナール大学受験英語塾の 「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) の授業を受けてみてください。
高校の授業とは一味も、二味も違うはずです。英語が身につくための工夫が至る所にされています。
ですから、生徒たちが英語の勉強に夢中になるのです。そして皆、英語が大好きになり、超得意になっていくのです。

武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、私自身の経験に基づいて30年以上も前から直読直解法を研究し、独自の 「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) を確立して、高校生の指導・実績を積み重ねてきました。

すばらしい将来を築くために、一緒に 「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) で英語を勉強しませんか? オンラインによるライブ授業(双方向・生放送)で、英語をもっと得意にしたい皆さんをお待ちしています。
高校生の皆さんが「英語を大好きになってほしい」、そして 「将来使える本物の英語力を身につけてほしい」 と心から願っています。

提携塾である大地学習塾(埼玉県本庄市)クレオスタディ伊那(埼玉県北足立郡伊奈町)では教室で「英語直聞&直読直解法」の対面授業を受講できます。お近くの方はぜひどうぞ!

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com

第2章(3)今すぐ「英語直聞&直読直解法」に切り替えよう!

634seminar(1)

第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」

(3)今すぐ「英語直聞&直読直解法」に切り替えよう!

将来、英語を本格的に使えるようにするためには、1日も早く旧態依然とした「文法・訳読法」 (返り読み式) から、画期的な「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) に切り換える必要があります。

大学に合格するためにも、また将来仕事をするうえでも、英語がカギを握っています。

そのために、とりあえず高校では「文法・訳読法」 (返り読み式) で勉強し、大学に入ってから何か実用的な勉強法でも見つけますか?受験が終われば「文法・訳読法」は不要になり、社会に出れば今度は使える本物の英語力が求められているのです。

「文法・訳読法」というのは明治時代に変則教授法と呼ばれていました。実際には使うことのない英語を便宜的に訳して理解しようという学習法です。一方、生きた英語を学ぶための「直聞&直読直解法」は正則教授法と呼ばれていたのです。実際に使いこなせるようにするための学習法です。(※生きた英語を学ぶための世界標準は「直聞&直読直解法」です。ヨーロッパでは「文法・訳読法」は死語であるラテン語(ヨーロッパの古典)を学ぶための勉強法です。)

大事な英語の勉強が、しかも相当の時間をかけた勉強が、大学受験が終わったら役に立たなくなるような方法でいいのでしょうか?それとも、高校生の時から使える英語を目指して 「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) でしっかり勉強して、まずは大学受験を乗り越え、さらに将来は仕事にも活かしていきますか?

高校時代は、皆さんの将来を大きく左右するきわめて重要な時期です。英語の勉強に無駄な時間をさいている暇はないはずです。だとしたら、「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) で、使える本物の英語が身につく学習をしっかりとするべきではないでしょうか。

(つづく)

※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)

 

 

全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com