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第3章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」
(3)英語直聞&直読直解法で真の国際人に!
武蔵ゼミナール大学受験英語塾の2つの大きな夢。
1つは、生徒たちが実際に使える本物の英語力を習得して、国際舞台で活躍すること。
もう1つは、その姿を見て真の英語学習法である「直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法)が日本中に広まること。
生徒たちが国際社会で活躍すればするほど、それに伴って次第にわが国の英語教育も正しい方向に改革されていくことでしょう。
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近い将来、日本中どこへ行っても、生徒たちは皆、正則教授法である「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法)で英語を学んでいる・・・
そして、このグローバル社会で、今まで以上に日本人が存在感を増し、ますます国際人としての役割を担うようになっていく・・・
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やがて、そんな日が当たり前になることを夢見て、生徒たちは 「英語直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) でしっかり英語を学んでいます。
旧態依然とした「文法・訳読法」は訳して理解するという手間暇のかかる変則教授法です。画期的な「直聞&直読直解法」は英語のまま直接理解できる正則教授法です。全国の中学生・高校生のために、この「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」が日本中に普及したらいいなぁと考えています。
この夢を一緒に追いかけてみたい人は、ぜひ武蔵ゼミナール大学受験英語塾の門をたたいてください。
同じ志をもつ仲間が増えるのは、塾の先輩や同級生たちも大歓迎です。
1人でも多くの生徒に本物の使える英語力を身につけてほしい。そして国際社会で大活躍してほしいと願っています。
(つづく)
※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。
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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
https://www.english634.com
第3章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」
(1)正則教授法 vs. 変則教授法 ₋明治時代の英語教育₋
明治時代に、わが国の英語教育には 「正則教授法」 と 「変則教授法」 の2種類がありました。
正則教授法というのは、主に東京大学で勉強するために用いられていました。当時、わが国には大学教育の伝統がなく、欧米から教授陣を招き、英語で書かれた教科書や専門書を使って、英語で授業をしていました。従って、授業を受けるためには実際に使える英語力が必要だったのです。正則教授法というのは、そのための指導法のことで、実はこれが「直聞&直読直解法」 なのです。
それに対し、変則教授法というのは慶応義塾や東京専門学校(早稲田大学の前身)などの私立の学校で用いられていました。当時、外国人の教授がいなかったこれらの学校では、外国語で書かれた専門書を訳して勉強していたのです。そのための指導法が変則教授法で、これが 「文法・訳読法」 (返り読み式) なのです。
つまり、当時は使える英語の指導法として「正則教授法」 (=直聞&直読直解法) があり、その一方で、英語を訳して理解するための指導法として「変則教授法」 (=文法・訳読法) があったのです。
(つづく)
※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。
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高校生の皆さん、保護者の皆様、知ってましたか?従来の訳読法では共通テストは戦えないということを。大学入学共通テストは受験英語から実用英語へと変わり、本格的な英語力がないと通用しなくなっているのです。以前のセンター試験では小手先の受験テクニックでも何とかなったのですが・・・
今年の1月、3回目になる共通テストが実施されました。共通テストになって英語は大きく変貌しました。筆記テストからは文法と語彙の問題がなくなり「リーディング」になりました。出題は全部で6題。総単語数は昨年度は6,066語、今年度は6,116語と6,000語を超えていて、センター試験より約1,500語増加しています。
リスニングテストの配点は2倍となり100点になりました。しかし、センター試験では筆記200点・リスニング50点だったのが、共通テストではリーディング100点・リスニング100点になって、実質4倍になっています。
高校生が英語を理解するスピードは平均して75wpm です。(※wpmというのは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)「リーディング」の試験時間は80分なので、1回読んで時間切れとなり解答する時間はありません。また「リスニング」は140wpmで流れてくるので、きちんと聞き取るのはほぼ不可能です。
現在、中学・高校の英語教育では99%以上が「文法・訳読法」です。訳読では平均75wpm、速くてもせいぜい100wpm位なので、共通テストはリーディングもリスニングも絶望的です。これに対して、当塾では「直聞&直読直解法」をオンラインで指導しています。
授業では音声付きのテキストを使用し、訳さずに直接理解できるように学習します。まず、音読で150wpmで理解できるようにトレーニングして、次に音声のスピードを少しずつ上げていき2倍の300wpmで黙読できるようになるまでトレーニングを繰り返します。(ネイティブの黙読の普通の理解スピードは約300wpmです。)
文法・訳読法は明治時代には「変則教授法」と呼ばれていたのに対し、直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていました。その名が示す通り正しい学習法であるにもかかわらず、当時は実際に英語を使う機会が少なかったので廃れていき、変則的な文法・訳読法が主流になっていった歴史があります。
しかし、現在は仕事でもプライベートでも英語を使用する機会が増えています。共通テストの総単語数が増えたのは、文法・訳読法から脱却し本格的な直聞&直読直解法に切り換え、将来英語を使えるようにするためです。2022年度からの新しい指導要領でも、英語を使えるようにするため4技能を統合的に伸ばすことが明記され、文法・訳読法からの脱却を図ろうとしていますが、教育現場が追い付いていません。高校生の平均が75wpmという数字が、そのことを物語っています。
当塾では、本格的な「直聞&直読直解法」の授業をしています。全国の高校生の皆さん、共通テストを攻略し大学入試を制するために、また将来使える本格的な英語力を習得するために、オンラインで一緒に正則英語を学びませんか?保護者の皆様、大学受験はもちろんですが、将来のために本当に価値のある英語学習法を選択してください。
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武蔵ゼミナール大学受験英語塾は、英語が苦手な高校生・浪人生が「逆転合格」するための大学受験の英語専門塾です。英語が ”得意” な受験生はここから下を絶対に見ないでくださいね。
当塾で指導している「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は、日本語に訳すことなく英語のまま直接理解できるようになる画期的な英語学習法です。 文法・訳読法の4倍(ネイティブと同等)の速さで英語を理解できるようになるので、英語のニュースもゆっくりと聞こえるようになり、長文も楽々読めるようになります。
毎年、塾には英語の偏差値が50前後の生徒が多く在籍していますが、ほとんどの生徒が偏差値を15以上UPさせて難関大学に進学していきます。なかには、偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東大に進学した生徒もいます。実は、塾長自身が偏差値28から72まで上げて慶応大学に合格した経験があります。
その学習経験を基にして作られた独自の英語学習法が「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。 従来の「文法・訳読法」のように構造のまったく異なる英語を日本語に訳すという難解な方法ではなく、ネイティブなら子どもでもできるような「英語を英語のまま理解する直聞&直読直解法」で学習します。つまり、英語を言語として習得する学習法です。
多くの高校で一般的に指導されている「文法・訳読法」ではリスニングはほぼ不可能です。共通テストのリスニングは約140wpmで放送されているのに対して、高校生の英語の理解速度は約75wpmです。その上、英語と日本語では構造がまったく異なり、発話される語順はほとんど逆なのです。ですから、訳す作業は言語として理解するというより、まるで暗号解読のようなとても難しい作業なのです。(※wpm とは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)
英語は暗号解読のような「文法・訳読法」で勉強すると難解ですが、言語として使うことができる「直聞&直読直解法」で習得するほうがはるかに簡単です。リスニング直聞直解法の授業ではアメリカのTVのニュース(CNN)を教材にしています。英語ニュースは約180wpmで放送されているので、共通テストのリスニングはとてもゆっくり聞こえるようになります。
リスニングができるようになると、長文読解も訳すことなく英語のまま理解できるようになります。当塾の長文直読直解法の授業ではネイティブの黙読スピードである約300wpm以上で読めるようにトレーニングするので、訳読の約4倍のスピードで読んで理解できるようになります。
英語は頭が良いとか悪いとかはまったく関係なく、日本語ができる生徒なら誰でもできるようになります。言語は誰でも持っているので、トレーニング方法さえ確かなら誰でもそれほど苦労せずに習得できるのです。
「文法・訳読法」は、明治時代に変則教授法と呼ばれていました。一方、「直聞&直読直解法」は正則教授法と呼ばれていたのです。当時は、英語のまま理解できるようにするのが正しい学習法で、日本語に訳して勉強するのは変則的な勉強法だということが分かっていたのです。
当時の日本には外国人があまりいなかったので正則教授法は需要が少なく、やがて消えていきました。それで、変則教授法である「文法・訳読法」が英語教育の主流になっていったのです。
高校に入ってから英語が難しくなったなぁと感じている生徒の皆さん、「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」に戻せば、驚くほど学習が楽になります。正しいトレーニング方法で学べば、リスニングや長文読解が信じられないほど簡単にできるようになります。
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このブログを見つけた高校生は。新たに「直聞&直読直解法」を学習するチャンス到来です。苦手な英語を克服して、本物の英語を習得して、ぜひ難関大学への合格に王手をかけませんか?
全国どこでも自宅でオンラインによる「ライブ授業」を受講可能です。早い生徒は今年も既に全国から授業体験を経て入塾しています。(※今年度は他の塾や予備校から依頼されていて出張が増えているので、当塾での授業は週3回しか設定されていません。早期に定員に達する可能性がありますので、入塾を検討されている方はお早めにどうぞ!)
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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
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塾生の一人が高校の英語の授業で次のようなことがあったと話してくれました。「今日は時間を計ります。このプリントを読み終わったら手を挙げてください。3分以内で読めれば、共通テストはなんとか時間内に解けます。3分以上かかるようだと時間内に解くのは難しいですよ。」と長文のプリントを配られたそうです。
結果は、2人を除いて、最も速かった生徒は約6分30秒。ほとんどの生徒は7~8分、一番遅かった生徒は10分を越えていたとのこと。「精読」では時間内に解けないから、「速読」の練習をするように言われたそうです。文法・訳読法の「速読」とは、ざっと目を通して必要なところを探す、いわゆる斜め読みのことです。これでは、どうしても理解度が落ちるのは否めません。
除いた2人のタイムは著しく速く、ほぼ同じで約1分30秒だったそうです。2人のうちの一人は帰国子女で、もう一人が塾生。塾生が読み終えて手を挙げたとき「この長文を以前に読んだことがあるのかな?そうでなければ、海外経験のない君がこんなに速く読めるわけがない・・・」と言われたそうです。初めて読んだ英文だったにもかかわらず。一方、帰国子女の方は何も言われなかったとかで憤慨していました。
正則教授法の流れをくむ「直聞&直読直解法」は、英語のまま理解できるようになる学習法です。リスニングも長文読解も英米人のように訳すことなく直接理解できるようになります。 文法・訳読法の4倍(ネイティブ並み)の速さで理解できるようになります。ぜひ、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で将来使える本格的な英語を習得しませんか?(連載おわり)
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現在、私たちは鎖国をしていて英語を話す必要がなく、英語で書かれた書物を通して学べばいい環境にいるのでしょうか?いいえ、そうではありませんよね。現代はグローバル化が進み、世界の共通語として日々使える英語が必要な環境の中にいます。 皆さんは、将来仕事でもプライベートでも英語を使う機会が増えるのです。すると、話すことのできない「文法・訳読法」ではなく、実用的な「直聞&直読直解法」で学ぶ必要があるのです。
最近の高校入試や大学入試では問題量が非常に増えていて「文法・訳読法」では太刀打ちできず時間が足りなくなっています。これは共通テストの英語が、話せるようになる英語力、つまり実際に使える英語力(=訳さずに英語のまま理解できる力)を前提にしているからなのです。 昨年と今年に実施された共通テストのリーディングは総単語数が約6,000語です。高校生が英文を読むスピードは平均して約75wpm(※1分間に75単語)なので、読むだけで制限時間の80分を使ってしまい解答する時間はまったく取れません。文法・訳読法では入試は戦えないのです。
英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」なら訳読の生徒の約4倍の約300wpm(=ネイティブの黙読スピード)で理解できようになります。これに切り替えれば40分で2回読んで、残りの40分で問題を解き、見直す余裕も十分あります。
文部科学省は本気で英語教育の改革に乗り出しました。前近代的な「文法・訳読法」や単なる受験テクニックでは戦えないものに変えたのです。画期的な「直聞&直読直解法」でなければ、つまり、本格的な英語力がなければ、時間内に解き終わらない問題に姿を変えてしまったのです。でも、中学・高校の現場では追いついてないのが現状なのです。(つづく)
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明治時代に「正則教授法」と「変則教授法」という2種類の英語教育法がありました。 明治の初め頃に開校した東京大学では英米人の教授を招いて授業が行われていました。だから英語を話せないと東大で授業を受けることはできませんでした。それで当時、東大に入るための英語塾があったのです。そこで指導されていたのが「正則教授法」で、これが現在当塾でも指導している「直聞&直読直解法」です。
一方、「変則教授法」というのは、現在多くの中学や高校で行われている「文法・訳読法」のことです。当時の慶応義塾や東京専門学校(現在の早稲田)などの私学では英米人の教授はいませんでした。そのため、テキストを文法を駆使して分析し訳読すれば事足りたのです。現在でもほとんどの中学や高校では「文法・訳読法」で英語を勉強しています。
グローバル化が進み使える英語がより必要な今、英語教育の主流が「正則教授法(=直聞&直読直解法)」ではなく、「変則教授法(=文法・訳読法)」になっているのはいったい何故でしょうか? それは明治時代の終わりごろ、東京大学に日本人の教授が誕生し、また英語のテキストの翻訳にも成功したために英米人の教授が帰国し、その後の授業では直接英語を使う必要ががなくなったことが原因なのです。 このため「正則教授法」は不要となり、それ以後の英語教育では「変則教授法」が主流になっていきました。それが今でも続いているのです。(つづく)
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