高3の皆さん、大学入学共通テストまで残り213日です。
中学・高校でしている授業とは異なる「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」というまったく新しい学習法を30年以上前から始めました。当時は予備校全盛の時代で学習塾では本格的な大学受験の指導をあまりしていない頃に、初年度から早慶上智やGMARCHなどの難関大学に合格者を出し、この新たな英語学習法は超人気講座になりました。
インターネットが普及し始めた10年以上前にホームページを開設しました。それまでは新聞の折り込みチラシで生徒募集をしていて、生徒は地元からしか来なかった英語塾に大きな変化が起きたのです。都内だけでなく、遠く千葉や横浜、さいたまなどからも生徒が集まり出しました。最も遠くから来る生徒は夜10時に授業が終わって帰宅すると日付が変わっていました。インターネットの普及により、首都圏で通塾可能な範囲(片道約2時間半以内)で超人気講座になっていったのです!
新型コロナ禍で夜間の外出に制限がかけられた2年前には千葉や横浜など遠方の生徒が通塾できなくなり、オンラインによるライブ授業(生放送)を始めました。すると、今度は全国から生徒が集まりだしたのです。自宅で受講できるので通塾時間はかかりません。そのため生徒たちは時間を有効に活用できるようになりました。
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英語が苦手な高校生・浪人生たちに、かつて自分が経験した英語学習法を伝えたいと前から強く思っていました。この学習法なら英語が得意になるから、無理だと分かっていても何とか全国にいる英語が苦手で苦労している生徒たちを救いたいと。でも、それは叶わぬ夢でした・・・。それがコロナ禍で、思いもしなかったオンライン授業で実現しました!
塾長自身、中学のときから英語はとても苦手でした。工業高校1年の2学期には0点を取り成績は1で、英語はまったく出来なかったのです。専門学校を卒業し国家資格を取り、しばらく別の仕事をしていて順調だったのですが、その後大病して退職を余儀なくされました。
病を回復した後、20代の始めの頃大学を目指したのですが、大学受験は無謀な挑戦でした。昔から苦手だった英語の模試の偏差値は28でした。高校の時、野球部だったので早慶戦にあこがれ迷うことなく早稲田・慶応を志望したのですが、予備校からは絶対無理だ、もっと現実を見ろと・・・
猛勉強に次ぐ猛勉強をしました。その結果、英語の偏差値を72まで上げて夢でしかなかった第1志望校・慶応大学文学部に合格!その時の驚異の学習法が「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」はリスニングも長文読解も日本語に訳すことなく英語から直接理解できるようになり、大学受験だけでなく将来使える本格的な英語力を育てます。中学・高校でされている従来の「文法訳読法」とは180度異なる画期的な、超人気の英語学習法です。
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共通テストのリスニングは140wpmで流れてきます。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)訳読する高校生が英語を理解する平均的なスピード75wpmでは、聞いて理解するのはほぼ不可能です。リスニング直聞直解法では180wpmで流れるアメリカのTVの英語ニュースでさえもゆっくり聞こえるようになるので、共通テストは余裕で解答できます。
また、共通テストのリーディングの総単語数は約6,000語です。訳読する生徒(約75wpm)は制限時間の80分では1回読むだけで時間切れ、とても解答まではできないのです。長文直読直解法は訳読の約5倍(約360wpm)のスピードで理解できるようになり、約30分で2回読んで、残りの時間で余裕で解答と見直しまで出来るようになります。
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塾長自身が英語の偏差値を28から72まで上げて、夢でしかなかった第1志望校・慶応大学文学部に合格した驚異の学習法「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」を指導して、偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東京大学に合格した卒塾生たちがいます。他にも英語が苦手な多くの塾生たちが偏差値を15以上UPし得意科目にして、夢でしかなかったあこがれの志望大学へ合格を果たしています。
塾長1人で教えているとっても小さな英語塾なので、毎年の合格実績は大手予備校と比較すると大したことはありませんが、苦手な英語を得意に、そして超得意に伸ばすことができる指導法はどこにも引けを取りません。30年以上前に指導を開始してから、通算で早慶上智に600名以上、GMARCHに1,000名以上の合格者を出してきました。
英語が苦手で苦労している中学生・高校生・浪人生の方、ぜひ「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」の授業体験をしませんか?時間割等は公式HPの「時間割・授業料」のページをご覧ください。
★入塾面接のお申し込み
①メールで面接の日時を予約してください。
②面接で詳しく授業の説明をした後で、授業体験のスケジュールを組みます。
③授業体験の後、入塾の申込を受け付けます。
※各講座とも、定員になりしだい〆切ます。お早めに申込ください!
(小さな塾ですので万一定員になりましたら、申し訳ありませんが、
キャンセル待ちをしていただくことになります。)
武蔵ゼミナール・大学受験英語塾 https://www.english634.com
英語の4技能を伸ばすのに絶対に欠かせないのがリスニング。赤ちゃんのときに日本語を耳から覚えたように、英語を習得するのには先ず聞く力を育てるのが大切なのです。リスニングのトレーニングすると、英語のまま理解できる「英語脳」が育つのです。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾のリスニング直聞直解法の授業では「CNNニュース・リスニング」(朝日出版社)のシリーズを使用しています。「リスニング直聞直解法」というのは、日本語に訳すことなく英語のまま直接聞いて直接理解できるようにする当塾独自の学習法です。
「英語のまま理解できる直聞直解法」の授業では、英語のニュースがゆっくりと楽々聞こえるようになります。そのため、塾の生徒のほとんどが共通テストのリスニングで9割以上を取れるようになる驚異の学習法です。
「CNN」はネイティブスピーカーを対象に制作されているニュース番組で、ニュースキャスターの英語のスピードは約180wpmです。共通テストのリスニングは140wpmなので、生徒たちの耳にはとてもゆっくり聞こえるのです。
このテキストは、MP3音声データをダウンロードして毎日リスニングのトレーニングができます。また、ニュースの映像をオンラインで視聴することもでき、視覚的にも学習できるのが魅力です。世界の興味深いできごとを分かりやすく説明しているので、共通テストにリスニングテストがある日本の高校生にとっても最適のリスニング教材になっています。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、最初にこのテキストを使って徹底的にトレーニングしてリスニング力を伸ばします。まずリスニング、それが英語の”聞く・話す・読む・書く”4技能をバランス良く伸ばせる秘訣なのです。
リスニング直聞直解力が育つと、長文読解も訳すことなく英語のまま読めるようになります。これを「直読直解」と言い、訳す際のタイムラグがなくなるので訳読の4倍のスピードで理解できるようになります。長文の「直読直解」については、別の機会に述べることにします。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com
皆さんは「認知英文法」というのをご存じですか?中学・高校などで一般的に勉強している、いわゆる「学校英文法」とは異なり英米人の潜在意識の中にある実践的な「話せるようになる英文法」のことです。当塾ではネイティブが英語を使う際に無意識に活用している英語の認知文法を指導しています。
私たち日本人は、国語の教師でない限り、知識としての日本語の文法をあまり知りませんよね。でも日本語は話しています。これは潜在意識の中に「話すことができる日本語の文法」があるからで、無意識にこのルールを活用して日本語を話しているのです。この無意識のうちに話せる文法のことを日本語の認知文法と言います。
同様に、一般の英米人も文法の理論的な知識はあまりないのですが、英語の「認知文法」が備わっているので英語を話すことができます。従って、私たち日本人もリスニングや長文読解をできるようにするには、話すことができる「認知英文法」の習得が不可欠なのです。
「認知英文法」の授業では文法問題を解くための知識だけの「学校英文法」ではなく、英語のまま理解する直聞&直読直解のための実践的な「認知英文法」の講義と演習をします。認知英文法を習得することで直聞&直読直解によるリスニングも長文読解も盤石になり、さらに伸びます。文法問題でさえ確実に解けるようになります。
具体的には、「現在完了は実は1つだった!」「条件文としての if の使い方」などがあります。現在完了は学校英文法では「経験」「継続」「完了・結果」の3つの用法を学習しますが、この3つの用法に共通している1つの大原則を学びます。この大原則を学習すると、全ての用法がつながって現在完了を理解しやすくなります。過去完了も未来完了も基本的には同じルールなので、完了時制そのものが簡単に習得できるようになります。
また、仮定法は学校英文法では仮定法過去(現在の反事実)と仮定法過去完了(過去の反事実)を学習しますが、仮定法ではなく条件文としての if の使い方を現在・過去・未来と3時制に渡って学びます。実はイギリス留学時に、目から鱗が落ちるような授業を見学したことがあります。その授業では仮定法としてではなく、条件文として if をどのように使うかを説明していたのです。
その他にも、関係代名詞や関係副詞を学ぶときには実用的な観点から代名詞や副詞としての本質を学習したり、受動態を学ぶときには能動態との本質的な違いを学習します。文法理論を丸暗記する学校英文法とは異なり、実用的な観点から本格的に使える英文法を習得する「認知英文法」の授業は塾生たちにもとても好評です。
よくある文法のための文法になりがちな理論型の「学校英文法」では、長文を読むのにあまり役に立たないばかりか、文法問題を解くのにも苦労することがよくあります。文法問題を解くためのテクニックに走りすぎ、英文法をただの知識として表面的にしか捉えてないために起きるのです。文法問題を解くにも、この話せるようになる「認知英文法」を学んで根本的に英語のルールを習得する方が確実なのです。
訳さずに長文を理解するための実用的な「認知英文法」の講座では、長文を読むのに欠かせない受験生必修の「話せる英文法」を根本的に理解できるように学習します。実は、訳読には「学校英文法」はあまり役に立ちません。というのは、きれいに訳すために必要なのはむしろ日本語の能力だからです。
訳すことなく長文を理解するための直聞&直読直解こそ、本物である話せる「認知英文法」の根本的な理解が必要です。そして根本的に理解できると、文法問題さえもすらすらと解けるようになります。実際、予備校などでよくあるテクニック的なものは必要ありません。これ1つで長文読解も文法問題も十分です。不要な講座を取って、負担を増やすことは、受験生は避けたほうが時間を有効に活用できます。
認知英文法は選択講座です。必修講座の直聞&直読直解法を学習する高校生・浪人生が対象ですが、英語の仕組みを早く知りたい中3も受講しています。英語を成り立たせている実用的な話せる「認知英文法」の仕組みはこんなに面白いのかと、塾生たちにとても評判の良い講座です。
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★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
明治時代に「正則教授法」と「変則教授法」という2種類の英語教育法がありました。
明治の初め頃に開校した東京大学では英米人の教授を招いて授業が行われていました。だから英語を話せないと東大で授業を受けることはできませんでした。それで当時、東大に入るための英語塾があったのです。そこで指導されていたのが「正則教授法」で、これが現在当塾でも指導している「直読直解法」です。
一方、「変則教授法」というのは、現在多くの中学や高校で行われている「訳読法」のことです。当時の慶応義塾や東京専門学校(現在の早稲田)などの私学では英米人の教授はいませんでした。そのため、英語のテキストを訳読すれば事足りたのです。現在でもほとんどの中学や高校では「訳読法」で英語を勉強しています。
グローバル化が進み使える英語がより必要な今、英語教育の主流が「正則教授法(直読直解法)」ではなく、「変則教授法(訳読法)」になっているのはいったい何故でしょうか?
それは明治時代の終わりごろ、東京大学に日本人の教授が誕生し、また英語のテキストの翻訳にも成功したために英米人の教授が帰国し、その後の授業では直接英語を使う必要ががなくなったことが原因なのです。
このため「正則教授法(=直読直解法)」は不要となり、それ以後の英語教育では「変則教授法(=訳読法)」が主流になっていきました。それが今でも続いているのです。
現在、私たちは鎖国をしていて英語を話す必要がなく、英語で書かれた書物を通して学べばいい環境にいるのでしょうか?いいえ、そうではありませんよね。現代はグローバル化が進み、世界の共通語として日々使える英語が必要な環境の中にいます。
皆さんは、将来仕事でもプライベートでも英語を使う可能性が高いのです。すると、話すことのできない「訳読法」ではなく、実用的な「直読直解法」で学ぶ必要があるのです。
最近の高校入試や大学入試では問題量が非常に増えていて、「訳読法」では太刀打ちできず時間が足りなくなっています。これは共通テストの英語が、話せるようになる英語力、つまり実際に使える英語力(=訳すことなく英語のまま理解できる力)を前提にしているからなのです。
今年1月に実施された共通テストのリーディングは総単語数が約6,000語です。高校生が英文を読むスピードは約75wpmなので、読むだけで制限時間の80分を使ってしまい解答する時間はまったく取れません。訳読では入試は戦えないのです。
英語のまま理解できる「直読直解法」なら訳読の生徒の約5倍のスピード(ネイティブの黙読スピード)で理解できようになります。これに切り替えれば30分で2回読んで、残りの50分で問題を解き、見直す余裕も十分あります。
文部科学省は本気で英語教育の改革に乗り出しました。共通テストを訳読や単なる受験テクニックでは戦えないものに変えたのです。本格的な英語力がなければ解けない問題に姿を変えてしまいました。でも、中学・高校の現場では追いついてないのが現状なのです。
昨年秋、塾生の一人が高校の英語の授業で次のようなことがあったと話してくれました。「今日は時間を計ります。このプリントを読み終わったら手を挙げてください。3分以内で読めれば、共通テストはなんとか時間内に解けます。3分以上かかるようだと時間内に解くのは難しいですよ。」と長文のプリントを配られたそうです。
2人を除いて、最も速かった生徒は約6分30秒。ほとんどの生徒は7~8分、一番遅かった生徒は10分を越えていたとのこと。皆、時間内に解けるようにするために速読の練習をするように言われたそうです。
除いた2人のタイムは著しく速く、ほぼ同じで1分30秒だったそうです。2人のうちの一人は帰国子女で、もう一人が塾生。塾生が読み終えて手を挙げたとき「この長文を以前に読んだことがあるのかな?そうでなければ、海外経験のない君がこんなに速く読めるわけがない・・・」と言われたそうです。帰国子女の方は何も言われなかったとか。
正則教授法の流れをくむ「直聞&直読直解法」は、英語のまま理解できるようになる学習法です。リスニングも長文読解も英米人のように訳すことなく直接理解できるようになります。
ぜひ、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で将来使える本格的な英語を習得しませんか?
武蔵ゼミナール大学受験英語塾 https://www.english634.com/