第8章 入試の本番は「今」だ!
(3)入塾面接の栞(しおり) まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
英語が難しいのは内容が難しいからではなく、訳読だと読み方が複雑になるからだということが分かっていただけたでしょうか?大学入試の英語長文は、アメリカの義務教育レベルのものでしかありません。内容的には日本の高校生でも十分に理解可能なレベルなのです。決して文が難しいわけではありません。
むしろ、難しい原因は読み方にあるのです。英語の発想法と日本語の発想法が180度違うので、日本語に訳そうとすると宙返り(返り読み)などのアクロバット的な読み方を強いられるからなのです。
英語を日本語に訳すのは難度Cの高度な技なので誰にでもできることではありません。そのために通訳や翻訳家などのプロが存在するくらいなのです。
しかし、英語を英語のまま理解するのはアメリカでは小さな子どもでもできる普通のことなのです。この方がはるかに簡単で誰でもできることなので、私たち日本人はこちらを習得するべきなのです。ぜひ、英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」の授業体験をしませんか?
※このオフィシャルブログで「入塾面接の栞(しおり)」第1章~第8章を順次公開していきます。
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第8章 入試の本番は「今」だ!
(2)英語の発想法だからこそ味わえる面白さ
最後に・・・
Lucy showed off / the neckless of pearls / she had stolen. //
《語順訳》ルーシーは見せびらかした / 真珠のネックレスを / 盗んだものだが
直聞&直読直解法では、真珠のネックレスの正体が最後に分かるので、思わず笑ってしまったり、驚いたりします。これは英語のユーモアの構造の一つなのです。
《和訳》ルーシーは 盗んだ真珠のネックレスを 見せびらかした
訳読法だと、真珠のネックレスの正体が最初からバレバレなので、あまり面白くありません。英語は英語のまま理解するほうがはるかに面白いのです。
皆さんも、ワクワクするような英語の本当の面白さを感じられる「直聞&直読直解法」で英語を習得しませんか?(つづく)
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第8章(1)入試の本番は「今」だ!
百瀬創造教育研究所の百瀬昭次先生は、著書「君たちは受験生―受験期は人生の黄金期」(偕成社)の中で、次のように述べています。
「入試の本番は、いったいいつかといいますと、それは「今」です。(中略)それぞれの瞬間にどういうことをするかによって、入試当日おこることが、おのずと決まってしまうからです。普段から合格に直結する「原因」を一つ一つつくっておけば、時間は確実に「合格」という結果を運んでくるのです。」
「このようにして「入試の本番は今である」という考え方で、その日その日やるべきことを一つ一つ着実にやっていけば、合格はむこうからひとりでにやってきます。」
というわけで、塾生たちの合言葉は「入試の本番は今だ!」です。(つづく)
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