武蔵ゼミナール大学受験英語塾は、英語が苦手な高校生・浪人生が「逆転合格」するための大学受験の英語専門塾です。英語が ”得意” な受験生はここから下を絶対に見ないでくださいね。
当塾で指導している「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」は、日本語に訳すことなく英語のまま直接理解できるようになる画期的な英語学習法です。 文法・訳読法の4倍(ネイティブと同等)の速さで英語を理解できるようになるので、英語のニュースもゆっくりと聞こえるようになり、長文も楽々読めるようになります。
毎年、塾には英語の偏差値が50前後の生徒が多く在籍していますが、ほとんどの生徒が偏差値を15以上UPさせて難関大学に進学していきます。なかには、偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東大に進学した生徒もいます。実は、塾長自身が偏差値28から72まで上げて慶応大学に合格した経験があります。
その学習経験を基にして作られた独自の英語学習法が「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。 従来の「文法・訳読法」のように構造のまったく異なる英語を日本語に訳すという難解な方法ではなく、ネイティブなら子どもでもできるような「英語を英語のまま理解する直聞&直読直解法」で学習します。つまり、英語を言語として習得する学習法です。
多くの高校で一般的に指導されている「文法・訳読法」ではリスニングはほぼ不可能です。共通テストのリスニングは約140wpmで放送されているのに対して、高校生の英語の理解速度は約75wpmです。その上、英語と日本語では構造がまったく異なり、発話される語順はほとんど逆なのです。ですから、訳す作業は言語として理解するというより、まるで暗号解読のようなとても難しい作業なのです。(※wpm とは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)
英語は暗号解読のような「文法・訳読法」で勉強すると難解ですが、言語として使うことができる「直聞&直読直解法」で習得するほうがはるかに簡単です。リスニング直聞直解法の授業ではアメリカのTVのニュース(CNN)を教材にしています。英語ニュースは約180wpmで放送されているので、共通テストのリスニングはとてもゆっくり聞こえるようになります。
リスニングができるようになると、長文読解も訳すことなく英語のまま理解できるようになります。当塾の長文直読直解法の授業ではネイティブの黙読スピードである約300wpm以上で読めるようにトレーニングするので、訳読の約4倍のスピードで読んで理解できるようになります。
英語は頭が良いとか悪いとかはまったく関係なく、日本語ができる生徒なら誰でもできるようになります。言語は誰でも持っているので、トレーニング方法さえ確かなら誰でもそれほど苦労せずに習得できるのです。
「文法・訳読法」は、明治時代に変則教授法と呼ばれていました。一方、「直聞&直読直解法」は正則教授法と呼ばれていたのです。当時は、英語のまま理解できるようにするのが正しい学習法で、日本語に訳して勉強するのは変則的な勉強法だということが分かっていたのです。
当時の日本には外国人があまりいなかったので正則教授法は需要が少なく、やがて消えていきました。それで、変則教授法である「文法・訳読法」が英語教育の主流になっていったのです。
高校に入ってから英語が難しくなったなぁと感じている生徒の皆さん、「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」に戻せば、驚くほど学習が楽になります。正しいトレーニング方法で学べば、リスニングや長文読解が信じられないほど簡単にできるようになります。
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このブログを見つけた高校生は。新たに「直聞&直読直解法」を学習するチャンス到来です。苦手な英語を克服して、本物の英語を習得して、ぜひ難関大学への合格に王手をかけませんか?
全国どこでも自宅でオンラインによる「ライブ授業」を受講可能です。早い生徒は今年も既に全国から授業体験を経て入塾しています。(※今年度は他の塾や予備校から依頼されていて出張が増えているので、当塾での授業は週3回しか設定されていません。早期に定員に達する可能性がありますので、入塾を検討されている方はお早めにどうぞ!)
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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
全国どこでも自宅でオンライン授業
★武蔵ゼミナール大学受験英語塾
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ドイツの文豪、ゲーテの言葉に「外国語を知らない者は、自分の国の言葉についても何も知らない。」というのがあります。母国語しか身についてない状態では細部にわたって客観的に観ることができず、外国語という比較する言語が身に付くことで、はじめて母国語を客観的に観ることができるようになるということです。
ゲーテは外国語の勉強がとても気に入っていて、幼いころからフランス語やイタリア語、英語を身につけ、長じてはラテン語やギリシャ語、ヘブライ語まで習得したそうです。様々な言語を身につけることでかえって母国語であるドイツ語をより深く知ることを実感したのでしょう。
私たちも英語を習得することによって、英語だけでなく日本語もより深く知ることができます。そのためには「文法・訳読法」ではなく、「直聞&直読直解法」で学ぶことによって英語を使いこなせるようになってなければいけないのは言うまでもありません。なぜなら、訳読というのは日本語に直して理解しようとするため、身についているのは実は英語ではなく日本語だからです。
英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」で学ぶことによって、かえって母国語である日本語の理解が深まり言語能力そのものが上がり、英語だけでなく国語の実力までもが伸びるのです。そういう意味においても、「文法・訳読法」よりも「直聞&直読直解法」の方が学び甲斐があるのです。
「文法・訳読法」で英語の習得につまずいている高校生や浪人生の方、ぜひ一粒で二度おいしい「直聞&直読直解法」で英語を一緒に学びましょう。オンライン授業でお待ちしています。
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第3章 英語脳(=英語耳)を育てる
(2)英語を話すことができない文法・訳読法
人間の耳の可聴領域(聞き取れる範囲)は20Hz~20,000Hzで、言語によって周波数が異なります。
日本語は125Hz~1,500Hz、英語は2,000Hz~12,000Hzと全く異なる周波数帯を使っています。
①英語を話せない学生は英語を日本語の周波数帯で処理しようとしているのに対し、②英語を話せる留学生は英語と日本語をそれぞれ別の周波数帯で処理しているのです。また、5か国語を話せる人は脳のウエルニッケ言語野の中に、それぞれの言語を担当する周波数帯が5か所あるのです。(つづく)
※このオフィシャルブログで「入塾面接の栞(しおり)」第1章~第8章を順次公開します。
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第3章 英語脳(=英語耳)を育てる
(1)【動画】「英語脳(=英語耳)」
①英語を話せない人と、②英語を話せる人の脳の中のウエルニッケ言語野の違いを解説している動画を2本見てください。(収録時間約5分 ※入塾面接の際にお見せしています。)
2本目の動画の最後で「毎日1時間英語を聴く練習をして、100時間継続すると英語脳が育つ」と言っています。当塾では「英語脳」を育てるために、リスニングも長文読解も音声付きのテキストを使用してパラレルリーディング(シンクロリーディング)やシャドーイングを徹底して行います。
※パラレルリーディングとは、テキストを見て音声を聞きながら音読することで、シンクロリーディングやオーバーラッピングとも言います。また、シャドーイングとは、テキストを閉じて音声を聞きながら追唱することです。この2つは元々同時通訳を育てるためのトレーニング方法ですが、とても効果があるので一般にも紹介されるようになりました。(つづく)
※このオフィシャルブログで「入塾面接の栞(しおり)」第1章~第8章を順次公開します。
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