第8章 入試の本番は「今」だ!
(2)英語の発想法だからこそ味わえる面白さ
最後に・・・
Lucy showed off / the neckless of pearls / she had stolen. //
《語順訳》ルーシーは見せびらかした / 真珠のネックレスを / 盗んだものだが
直聞&直読直解法では、真珠のネックレスの正体が最後に分かるので、思わず笑ってしまったり、驚いたりします。これは英語のユーモアの構造の一つなのです。
《和訳》ルーシーは 盗んだ真珠のネックレスを 見せびらかした
訳読法だと、真珠のネックレスの正体が最初からバレバレなので、あまり面白くありません。英語は英語のまま理解するほうがはるかに面白いのです。
皆さんも、ワクワクするような英語の本当の面白さを感じられる「直聞&直読直解法」で英語を習得しませんか?(つづく)
※このオフィシャルブログで「入塾面接の栞(しおり)」第1章~第8章を順次公開します。
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第8章(1)入試の本番は「今」だ!
百瀬創造教育研究所の百瀬昭次先生は、著書「君たちは受験生―受験期は人生の黄金期」(偕成社)の中で、次のように述べています。
「入試の本番は、いったいいつかといいますと、それは「今」です。(中略)それぞれの瞬間にどういうことをするかによって、入試当日おこることが、おのずと決まってしまうからです。普段から合格に直結する「原因」を一つ一つつくっておけば、時間は確実に「合格」という結果を運んでくるのです。」
「このようにして「入試の本番は今である」という考え方で、その日その日やるべきことを一つ一つ着実にやっていけば、合格はむこうからひとりでにやってきます。」
というわけで、塾生たちの合言葉は「入試の本番は今だ!」です。(つづく)
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「えっ、まだ訳してるの?英語のまま理解できるのに・・・」
一昨年からセンター試験に代わって大学入学共通テストがスタートし、今年の1月には3回目の共通テストが終わりました。英語の配点はリスニングが100点で、文法・発音問題は姿を消して長文読解だけになったリーディングは100点になり、合計200点です。
ほとんどの高校で指導されている旧態依然とした「文法・訳読法」ではリスニングはできるようにはなりません。理由の一つは高校生が英語を訳して理解するスピードは平均して約75wpmなのに対して、リスニングは約140wpmで放送されていてスピ-ドが速すぎるからです。もう一つは英語と日本語の語順が違うために、訳していたのでは英語が流れてくる順番に理解できないからです。(※wpmとは words per minute の略で、1分間に理解できる単語数のこと。)
またリーディングは、総単語数がセンター試験より増えたので、時間内に終わらせるのはほぼ不可能です。共通テスト元年の総単語数は約5,500語、昨年と今年はさらに増えて約6,000語になりました。高校生の75wpmでは読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、解答する時間が取れないのが現状です。
「直聞&直読直解法」なら英語のまま理解できるようになるので、リスニングもリーディングも従来の「文法・訳読法」の約4倍の約300wpmの速さでできるようになります。訳さずに英語のまま直接理解できるようにトレーニングするので、アメリカ人やイギリス人と同等のスピードで理解が可能なのです。
例えば、リスニング直解法の授業ではアメリカのTVのニュース(約180wpm)を教材にしていて、ゆっくりと聞いて理解できるようになります。共通テストのリスニングは約140wpmなので、当塾の生徒にとっては楽勝なのです。
長文直読直解法の授業ではネイティブ並み(黙読で約300wpm)のスピードで理解できるようになるので、当然のことながら英字新聞や英語の本もすらすら読めるようになります。共通テストのリーディングも約40分で2回読めるので、残りの約40分で解答して、見直しもすることができるようになります。
英語を本当にできるようにしたいなら、今すぐ従来の訳読法から直聞&直読直解法に切り替えるべきです。英語のまま直接理解できるようにするというと何やら難しく感じるかもしれませんが、実は直聞&直読直解する方が訳読よりもはるかに簡単に習得できるのです。
文法・訳読法に代わる新たな英語学習法「直聞&直読直解法」で、私自身が苦手だった英語の偏差値を28から72まで上げて、夢でしかなかった慶応大学に合格しました。偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東大に合格した卒塾生もいます。他にも偏差値を15以上アップさせて夢だった難関大学に合格した卒業生がたくさんいます。
全国の英語が苦手な高校生の皆さん、オンライン授業で一緒に「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」で学習しませんか?旧態依然とした「文法・訳読法」ではなかなか成果が上がらなかった生徒さんは、直聞&直読直解法を試してみてください。驚くほど楽に学習でき、飛躍的な成果を実感できます。
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※入塾を検討されている方は入塾面接をお申し込みになり、前もって「★入塾面接の栞」をお読みください。⇒事務局&研究会 | 武蔵ゼミナール (english634.com)
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第7章 将来使える本物の英語力
(3)低迷の原因は文法・訳読法
日本人の英語力の現状は、アジアで最下位、世界でも最下位に近いのです。これは、日本の英語教育が漢文訓読法に由来する「文法・訳読法」という日本独特の学習法であることが原因です。日本人が英語を読むのが異常に遅いのもこのためです。
英語学習の世界標準は、どこの国でも英語のまま理解できるようにすることです。低迷の原因は、明治以来の伝統的な「文法・訳読法」にあるのです。
「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」に切り替えれば、英語力は飛躍的にアップします。ネイティブ並みのスピードで英語を読むこともできるようになります。(つづく)
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第7章 将来使える本物の英語力
(2)見える化(可視化)で受験勉強は楽に!
受験勉強の問題点は、自分のやっていることが見えないので辛くてなかなか捗らないことにあります。模試の点数が上がってくると、偏差値の上昇が見えるから受験勉強も楽に進められるようになりますが、成績が上がるのに少なくとも3か月はかかるので、それまでは辛い日々を過ごすことに・・・。
ここで専門学校での経験が活きることになります。非常に細かい作業の連続でとても大変だったのですが、制作物が出来上がるプロセスが見えていたので楽にこなせたのです。
受験勉強もやっていることを見えるようにすると楽にこなせるようになり、どんどん捗るようになります。(つづく)
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第7章 将来使える本物の英語力
(1)英語を超得意にする直聞&直読直解法
直聞&直読直解のための3ステップで、英語は劇的にできるようになります。
①同時通訳のトレーニング方法を応用したセンスグループ訳(語順訳)をつけて内容を理解し、パラレルリーディング&シャドーイングの準備をします。
②意味をしっかりとりながら、パラレルリーディング&シャドーイングのオーバーラーニング(=過剰学習)をします。(最重要)
③英語の歌&ジャズチャンツで英語の2つのリズム(英語のプロソディー=韻律)をマスターします。
この3ステップで大学受験はもちろん、将来使える本物の英語力も効率的に習得できます。(つづく)
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思春期頃までは知識記憶がよく発達していて、それを過ぎると経験記憶が優勢になってきます。小学生の頃は知識記憶が優勢で、論理的なことよりも意味のない文字や音などをビックリするほど覚えられます。
中学生になる頃から経験記憶が発達し、論理的な記憶が優勢になってきて丸暗記がだんだん難しくなってきます。知識記憶の能力がまだ優位にある中学生の頃までは丸暗記でテストに臨むその場しのぎの勉強でも通用しますが、高校生になると経験記憶が優位になり丸暗記は通用しなくなります。
高校生になると論理的な経験記憶が発達するので勉強方法も変える必要がでてきます。この記憶力の変化に順応できないと小・中学生の頃はできたのに高校生になると成績が落ちてくるのです。
大きくなるにつれて「以前ほど覚えられない」と記憶力の限界を感じるようになりますが、記憶力が落ちたのではなく得意な記憶の種類が交代しただけのことなのです。このことに気づかずにいると、だんだん授業についていけなくなり落ちこぼれてしまうこともあるのです。
したがって、高校生になったら勉強方法を変える必要があるのです。知識記憶による丸暗記は覚えた範囲の知識にしか役に立たないのですが、経験記憶による論理的な記憶はその論理が根底にあること全てに応用できるので、勉強方法を変えることにより効率的に学習ができ広範囲にわたって学習できるのです。
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では英語を丸暗記するのではなく、英語の発想法に基づいて論理的に考える学習をしていきます。だから伸び悩んで困っていた英語力が息を吹き返し驚異的な飛躍ができるのです。
私自身、英語の偏差値を28から72まで上げて慶応大学に合格しました。偏差値26から立教大学、32から早稲田大学、38から明治大学、42から東京大学に合格した生徒たち、他にも偏差値15以上アップして夢だった憧れの志望校に合格した生徒たちは皆、学習方法を転換して成功したのです。
英語が苦手で困っている高校生の皆さん、当塾独自の「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」と「直聞&直読直解のための認知英文法」を一緒に学びませんか?
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第6章 発音より大切な英語のリズム
(3)【動画】「ジャズチャンツ(=文の内容語リズム)」
②文の内容語リズム(強弱のリズム)について解説しています。このリズムが身についてない日本人は英語を聞くのも話すのも難しい様子を見ることができます。(収録時間約3分 ※入塾面接の際にご覧ください。)
動画の最後で、内容語リズム(強弱のリズム)をたった1週間練習するだけで、聞くことも話すこともできるようになっています。
塾では「ジャズチャンツ」というリズム教材で、文の内容語リズムを練習します。(つづく)
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第6章 発音より大切な英語のリズム
(2)英語の歌で単語の音節リズムを習得
①単語の音節リズムが合ってないと英語は通じないし、英語の歌も上手に歌えません。
映画「アナと雪の女王」の主題歌 Let It Go の楽譜をご覧ください。日本語の歌詞は、ひらがな1文字に1音符ですが、英語の歌詞は1音節に1音符がついています。例えば、snow や white は1音節の単語なので、それぞれ音符はひとつ。mountain や footprint は2音節の単語なので、それぞれ音符は二つです。
英語の歌を上手に歌うのは普通はなかなか難しいのですが、音節リズムを習得すると簡単に歌えるようになるし、通じる発音が身につきます。
塾では音節リズムを習得するために、毎月 課題曲を決めて「英語の歌」を練習しています。(つづく)
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第6章 発音より大切な英語のリズム
(1)発音より重要な英語の2つのリズム
英語には発音より大切な2種類のリズムがありますが、ほとんど知られていません。リズムが狂っていると英語は通じないので発音より重要なのですが、中学・高校ではあまり指導されていません。リズムを中心とした音韻的な特徴をプロソディー(韻律)と言いますが、実は発音より重要なのです。
①単語には「音節リズム」があります。milk は1音節の単語なので1拍ですが、日本語のミルクは3音節なので3拍で発音します。rug·by は2音節なので2拍、bas·ket·ball は3音節なので3拍です。
②文には「内容語リズム」という強弱のリズムがついています。伝えたい what、wear、head などの内容語を強くはっきり言い、do you、on your などの機能語を弱く言うリズムです。(つづく)
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