第2章 英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」
(3)今すぐ「英語直聞&直読直解法」に切り替えよう!
将来、英語を本格的に使えるようにするためには、1日も早く旧態依然とした「文法・訳読法」 (返り読み式) から、画期的な「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) に切り換える必要があります。
大学に合格するためにも、また将来仕事をするうえでも、英語がカギを握っています。
そのために、とりあえず高校では「文法・訳読法」 (返り読み式) で勉強し、大学に入ってから何か実用的な勉強法でも見つけますか?受験が終われば「文法・訳読法」は不要になり、社会に出れば今度は使える本物の英語力が求められているのです。
「文法・訳読法」というのは明治時代に変則教授法と呼ばれていました。実際には使うことのない英語を便宜的に訳して理解しようという学習法です。一方、生きた英語を学ぶための「直聞&直読直解法」は正則教授法と呼ばれていたのです。実際に使いこなせるようにするための学習法です。(※生きた英語を学ぶための世界標準は「直聞&直読直解法」です。ヨーロッパでは「文法・訳読法」は死語であるラテン語(ヨーロッパの古典)を学ぶための勉強法です。)
大事な英語の勉強が、しかも相当の時間をかけた勉強が、大学受験が終わったら役に立たなくなるような方法でいいのでしょうか?それとも、高校生の時から使える英語を目指して 「英語直聞&直読直解法」 (ITメソッド: 通訳訓練法) でしっかり勉強して、まずは大学受験を乗り越え、さらに将来は仕事にも活かしていきますか?
高校時代は、皆さんの将来を大きく左右するきわめて重要な時期です。英語の勉強に無駄な時間をさいている暇はないはずです。だとしたら、「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」(ITメソッド: 通訳訓練法) で、使える本物の英語が身につく学習をしっかりとするべきではないでしょうか。
(つづく)
※このオフィシャルブログで『英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」』第1章~第3章を公開します。
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