武蔵ゼミナール大学受験英語塾の塾生たちは長文読解やリスニングにとても強いのですが、それはなぜでしょうか?
一昨年よりセンター試験は共通テストに変わり、英語のリーディングは配点が200点から100点になり、発音・アクセント問題や文法問題は姿を消して長文読解だけになりました。リスニングは配点が50点から100点へと2倍(実質4倍)になりました。
一般に高校や予備校の英語は訳読の指導が中心ですが、実は英語を日本語に直す「文法・訳読法」は長文読解やリスニング対策にはあまり効果的ではないということをご存知ですか?
武蔵ゼミナール大学受験英語塾では、日本語に訳すことなく英語から直接理解できる「直聞&直読直解法」を指導して30年以上になり著しい効果を挙げています。その秘密とは・・・
★長文を読むスピードが4倍に! 「長文直読直解法」は英語の発想法に基づき、文頭から英語の語順で読み進めていくので読んで理解するスピードが格段に速くなります。一般的に日本の高校生が英語の長文を読んで理解するスピードは平均75wpmですが、訳すことなく英語のまま直読直解できる当塾の生徒はその約4倍の約300wpmで読めるようになります。
共通テストのリーディングは総単語数が約6,000語あります。高校生の平均75wpmでは読むだけで制限時間の80分を使ってしまい、問題を解く時間は残っていません。それに対し長文直読直解法では20分あれば余裕で読んで理解し、残りの時間は解答するのに使え、見直しの時間も余裕で取れるようになるのです。
これはネイティブの読書スピードと同じです。よく勘違いされるのですが、一般に英語教育で言うところの速読やスキャンニングやスキミングではありません。斜め読みや飛ばし読みではなく、普通にしっかりと読んで、このスピードで読んで理解できるようになるのです。私たちが普通に日本語の文章を読むのと同じような感覚で英文を読めるようになるのです。
なぜなら、英語の語順でセンスグループ訳(=語順訳)した後で、意味をしっかり取りながらパラレルリーディング(=音声を聞いて重ね読みすること)やシャドーイングを何度も繰り返したり、さらに黙読の練習を何度も重ねているからなのです。そういうわけで英文を読みながら直接意味が取れるようになるのです。
英語の実力や成績はこの練習量の差で決まります。まさに努力次第なのです。 文法・訳読法で勉強している生徒が音読してもこうはいきません。音読をしたとしても返り読みをしていて意味がついてこないので、どうしても空読みになってしまうのです。英語の語順で意味を取りながら音読練習をするから効果があるのです。
★共通テストのリスニングで満点続出! アメリカやイギリスのTVのアナウンサーがニュース原稿を読むスピードは約180wpmですので英語のニュースも余裕で聞いて理解できるようになります。授業では最後に英語のリズムの練習をしますが、これも高校ではほとんど指導されていません。英語独特の強弱のリズムが身につくと、とてもゆっくり聞こえるようになります。一般に指導されている文法・訳読法では全くありえないことが、リスニング直聞直解法ではできるのです。 (※リスニング直聞直解講座では『CNNニュース・リスニング 』のシリーズをテキストとして使用しています。)
●「初めて英語のリズムの練習をしたら、聞こえ方が全然違って、びっくりしました。すごかったです。」(高2女子 )
●「英語を聞いている感じがしなかった。まるで日本語を聞いているかのようにゆっくり英語が聞こえた。」(高1男子 )
●「今日は英語のリズムの練習をしたので、今まで聞こえていたものより一層ゆっくりに聞こえました。」(高2女子 )
●「長文やニュースをいちいち日本語に訳すのではなく、英語のまま理解できるということがわかりました。」(高2男子 )
●「英語のリズムの練習をした後、大切な語だけが大きく聞こえて、初めて聞いた時より聞きやすかった。」(高1女子 )
武蔵ゼミナール大学受験英語塾の生徒は模擬試験や実際の入試で時間が足りなくなるということは全くなく、むしろ大幅に余るくらいなのです。共通テストの英語でリーディングもリスニングも9割以上を取れるようになるのは奇跡でも不思議でもなく「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」で学習しているから当然のことなのです。つまり、英語をいちいち日本語に訳すのではなく、英語そのものが直接分かるようになるので速く正確に読んだり聞いたりできるのです。
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