武蔵ゼミナール
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日別アーカイブ: 2025年1月30日

英語が「大好き」&「超得意」になる画期的学習法

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日本人にとって英語が難しいのは、英語教育の方法が根本的に違っているからなのです。 暗号解読やパズルなどではなく、言語として誰でもできる方法で学べば、もっと容易に楽に習得することができるのです。 したがって、できるだけ早い段階で、従来の 「文法・訳読法」 から抜け出し、英語のまま直接読める、聞こえるという 「本物の英語力」 をつけるための画期的な正しい学習法に切り替えたほうが、楽に英語を習得することができるのです。

その学習法とは「英語のまま理解できる直聞&直読直解法」です。全米の大学付属の語学学校で教えられているチャンクリーディングで、チャンク(意味の固まり)ごとに英語の語順通りに理解できるようにトレーニングしています。また、この方法で学習すると 「英語の発想法」 が身につくのです。 つまり、英語の語順で理解したり、考えたりする力が身につくので、驚くほど楽に英語を読んだり聞いたりして理解できるようになり、また会話をしたり英文を書いたりすることができるようになって、英語が大好きに、そして得意になるのです。つまり、”聞く・話す・読む・書く”4技能が自由にできるようになるのです。

英語を学習する上で、一番重要なことは、言語としての 「英語の発想法」 を身につけることです。これは、従来の 「文法・訳読法」 では絶対に身につきません。なぜなら、日本語に訳してしまうため、当然のことなのですが英語で考える必要がないからです。 英語を日本語に直して学ぶのではなく、英語を英語として学ぶことが一番大切なのです。

英語が難しいのは「文法・訳読法」が原因!

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実は、日本の英語教育は、「文法・訳読法」 という暗号解読やパズルを解くような作業をしているので、訳すのが難しく時間がかかるし、聞いて理解できないのです。そして、聞こえないということは、本当は言語として読めていないのではないでしょうか。

英語を本当に読んだり聞いたりするというのは、いちいち日本語に訳すのではなくて、一つの言語として普通に英語のまま直接読んだり聞いたりして理解できることなのです。 そして、実際にそのほうが習得するのが容易なのです。

なぜなら、一般に暗号解読ができる人はスパイや軍の特殊部隊など ごく一部しかいませんが、言語は人間なら誰でも身につけているからです。(※日本でスパイというと、旧陸軍士官学校でトップレベルの成績で卒業し、その適性のある人がさらに諜報技術などを学んだ旧陸軍中野学校が知られています。戦前の序列は①陸軍士官学校、②海軍士官学校、③東京大学で、中野学校というのは まさにトップ中のトップなのです。)

ごく優秀な一部の人しかできないことと、誰でもできることのどちらが簡単かというと、誰でもできることの方が簡単なのは言うまでもありません。 英語の学習も暗号解読やパズルを解くような複雑な方法よりも、言語として学ぶほうがはるかに簡単なのです。

英語のまま理解できる「直聞&直読直解法」(ちょくぶん・ちょくどくちょくかいほう)というのは普通の人なら誰でもできるようになる本来の英語学習法です。明治時代には、文法・訳読法は「変則教授法」と呼ばれ、直聞&直読直解法は「正則教授法」と呼ばれていたのです。

高校生の皆さん、英語本来の正しい学習法である「直聞&直読直解法」で一緒に学んでみませんか?あんなに難しかった英語が、きっと驚くほど楽に学習できますよ!